zames_makiのブログ

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終戦のエンペラー(2012)天皇の戦争責任

原題:EMPEROR 107分 製作国:日本/アメリカ 配給:松竹 公開:2013/07/27
監督:ピーター・ウェーバー 製作:奈良橋陽子、ゲイリー・フォスター、野村祐人、ラス・クラスノフ 原作:岡本嗣郎『陛下をお救いなさいまし』(集英社刊) 脚本:デヴィッド・クラス、ヴェラ・ブラシ
出演:
トミー・リー・ジョーンズマッカーサー元帥)日本支配ののために天皇の戦争責任を見逃す
片岡孝太郎昭和天皇
初音映莉子(アヤ)
西田敏行(鹿島大将)
羽田昌義(高橋)
火野正平東條英機
中村雅俊近衛文麿
夏八木勲(関屋貞三郎)
桃井かおり(鹿島の妻)
伊武雅刀木戸幸一
コリン・モイ(リクター少将)

【解説】敗戦直後の日本を舞台に、その後の日本の運命を決定づけた政治の物語を、マッカーサー元帥の指示で天皇の戦争責任の有無を調べることになった親日派の青年フェラーズ准将の目を通して描く日米合作の歴史ドラマ。
 1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦終結する。その直後、ダグラス・マッカーサー率いるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が上陸、日本の占領統治が始まる。さっそく戦犯の拘束に乗り出したマッカーサーは、日本の文化にも精通していたフェラーズ准将に真の戦争責任が誰にあったかを突き止めるよう命じる。しかし、日本独特のあいまいな意志決定のあり方に知日派のフェラーズも困惑し、調査は予想以上の困難を強いられるが…。
オフィシャル・サイト=http://www.emperor-movie.jp/