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ファイナル・ジャッジメント(2012)政治扇動

メディア:映画 製作国:日本 配給:日活 公開:2012/06/02(全国ロードショー)
製作:幸福の科学出版株式会社 制作プロダクション:ジャンゴフィルム
製作総指揮:大川隆法幸福の科学・代表) 企画:大川宏洋(幸福の科学・理事)監督:浜本正機 脚本:「ファイナル・ジャッジメント」シナリオプロジェクト
撮影:谷川創平 照明:金子康博 美術:丸尾知行 テクニカル・プロデューサー:大屋哲男 録音:横野一氏工 装飾:藤田徹 音響効果:齋藤昌利 編集:早野亮 VFXスーパーバイザー:秋山貴彦

あらすじ:

2009年、アジアの大国オウランの軍事的拡張に危機感を覚えた青年、鷲尾正悟(26歳)は友人の中岸憲三らと共に「未来維新党」を立党し、衆院選に立候補する。オウラン人の女性リン(20歳)らの協力者を得るも選挙の結果は大惨敗。だがその数年後、正悟らの警告は現実となる。突然渋谷上空がオウラン軍の軍用ヘリで覆い尽くされ日本はなすすべもなくオウランに占領される。占領後言論の自由信教の自由は奪われ、独裁体制に反する者は、容赦なく拘束され死刑となった。
 そんな中、正悟はオウランに弾圧される信仰者を匿う地下組織「ROLE」に合流する。ROLEのリーダーは憲三の父、中岸雄二郎だった。雄二郎は正悟に言う。「我々は人の神を信じる力に欠けている」と、希望を失った世界は、未来を取り戻すことができるのか。それは「新しい救世主」の誕生にかかっていた−。

出演:

鷲尾正悟(三浦孝太)主人公、商社マン、未来維新党を創設しオウラン国の脅威を訴える、更に地下抵抗組織ROLEに参加する
鷲尾哲山(並樹史郎)主人公の父、与党民友党代議士、主人公の少年時に死亡
鷲尾秀子(芦川よしみ)主人公の母、
中岸憲三(海東健)主人公の親友、行動派、代議士の息子
中岸雄二郎(田村亮)主人公の友人の父、民友党創設の一員だが失脚していた、地下抵抗組織「ROLE」のリーダー
リン(ウマリ・ティラカラトナ)南アジア共和国の女性、オウラン国の支配に抵抗している
オポルト宍戸錠)オウラン国将軍、日本の軍事統治の指揮官

四ノ宮薫(飛坂光輝)行動に参加する情熱的な若者
市原直樹(深澤友喜)主人公に賛同する若者
森谷光彦(一太郎)コンピューターオタク
早鐘希(水澤愛奏)主人公の大学の後輩
遠山明日香(水田芙美子)未来維新党に参加する女性
車椅子の少女(雲母)弱者

宣伝文句「近未来予言映画」「日本占領−映画か。現実か。」

「平和国家ニッポンが、ある日突然、他国の軍隊によって蹂躙され、独立を奪われた。これは『あり得ない現実』とあなたは言いきれるか。若き企画者の感性が、いま、全日本人に問いかける。この映画はフィクションではないのだ、と。」「6月2日日本奪還。」

推薦コメント「自分の国は自分で守れ!」

日下公人:この映画は日本人に全体主義の恐ろしさを如実に教えてくれる」「黄文雄:現代の日本が抱える課題を浮き彫りにしている。『まさか他国が日本には攻めてこないだろう』と甘い幻想を抱かない方がいい」「ペマ・ギャルポチベット人の『国が奪われる』というつらい経験を日本人には絶対に味わってほしくない」「オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党):日本人はこの映画を観て危機感を持つべき」
公式サイト=http://www.fj2012.com/