2009-05-02 「日韓の歴史を知るドキュメンタリー映画」第２回〈近代〉 映画 日韓の歴史を知るドキュメンタリー映画 近代に日本が行なった日韓併合と朝鮮植民地支配の不幸な歴史を学ぶ。 『日韓併合への道』 『朝鮮半島 植民地支配の実態』 ほか１篇 映画「日韓併合への道」（1994） 製作：東映 1994 29分 解説：日本と韓国・北朝鮮との間には戦後半世紀たった今でも未解決の問題が数多く残されている。明治維新以後、日本がたどった富国強兵、殖産興業の近代化への道は、朝鮮の国家と民族を否定するものであり1910年、遂に日韓併合をむかえる。 映画「朝鮮半島 植民地支配の実態」（1994） 製作：東映 1994 28分 解説：日韓併合により朝鮮半島の本格的植民地支配に乗り出した日本は、朝鮮の人々の民族性を完全に否定する。太平洋戦争終結までの朝鮮人大虐殺や強制連行など、日本人が持つ差別や偏見の意識をさぐる。「日韓併合への道」の続編。 ５月２日（土） 日時：土曜 午後６時開場 ６時半開演 場所：文京シビックセンター 地下１階 アカデミー文京（地下鉄後楽園駅） 料金：無料 予約不要 フィルム提供：東京都立多摩図書館 主催：コリアキネマ倶楽部 http://homepage2.nifty.com/taejeon/index.htm
