zames_makiのブログ

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9条フェスタ2008

とき:2008年10月18日(土)
10:15 〜 18:15 (開場10:00)徒歩1分
ところ:きゅりあん品川区立総合区民会館) JR品川駅前
大人:700円
http://www.9joren.net/9jofesta/2008/program.html

映画「蟹工船」上映

大ホール(8階) 10:20〜12:20 解説:楜沢健(早稲田大学講師) 配給:共同映画
製作:現代ぷろだくしょん 配給=北星 公開:1953.09.10 13巻
監督・脚本:山村聡 原作:小林多喜二 音楽:伊福部昭
出演:山村聡 日高澄子 森雅之 森川信 河野秋武 中原早苗
あらすじ:昭和初年のある春。折からの大不況にあぶれた鉱夫、農夫、労働者上りの雑夫たちを乗せた蟹工船博光丸は、ベーリング海の漁場めざして函館港を後にした。連日吹きすさぶ嵐に船酔いし、不潔な生活から続出する病人たちに、蟹工船の浅こと監督の浅川を中心とする幹部らはむりやり作業を強制する。浅川の冷酷さはSOSを打ちつづける僚船をも漁場に急ぐため無視し、カムサッカの漁場では突風警報をおかして川崎船を操業させ、多数の遭難者を出した。連日の酷使についに倒れた「学生上り」は偽病人としてボイラーに縛りあげられ、反抗した雑夫平太は撲殺された。低下の一途を辿る生産高にあせった浅川は、拳銃で漁夫らの反抗をおさえ、ソ連領海への侵入を企てる。

日本軍「慰安婦」問題の立法を通じた解決のためのシンポジウム

大ホール(8階) 12:40〜15:00 韓国挺身隊問題対策協議会
後援・埼玉9条連、9条連近畿

私たちは「蟻の兵隊」だった

対談:奥村氏(映画「蟻の兵隊」主人公)と稲葉氏(太原戦犯管理所体験者)6階 中会議室 14:15〜16:30
撫順の奇蹟を受け継ぐ会

映画「みえない雲」上映

13:00〜14:45  
みえない雲(2006)DIE WOLKE 103分 ドイツ 初公開年月 2006/12/30 DVD発売
監督: グレゴール・シュニッツラー
原作: グードルン・パウゼヴァング 『見えない雲』(小学館刊)
脚本: マルコ・クロイツパイントナー
出演: パウラ・カレンベルク、 フランツ・ディンダ。 ハンス=ラウリン・バイヤーリンク、 トマス・ヴラシア

本国ドイツでベストセラーとなった小説を完全映画化。原子力発電所の事故により、放射能という見えない恐怖に襲われた市民がパニックに陥るさまと、そんな突然の惨事によって引き裂かれてしまう愛し合う高校生2人の運命を描く。監督は「レボリューション6」のグレゴール・シュニッツラー。
 高校生のハンナは、少し口うるさい母親と幼い弟ウリーの3人暮らし。ある日、授業中に先生の質問に窮したハンナを転校生のエルマーが助けてくれる。以来、エルマーのことが気になり始めるハンナ。後日、ハンナはエルマーに呼び出され、誰もいない教室で愛の告白を受ける。そして突然のキス。初めての恋に喜びを感じるハンナだったが、その直後、原発事故を伝える警報が校内に鳴り響く。ハンナはエルマーと一旦別れ、母が出張のため家に一人でいるウリーのもとへと駆けつける。やがて放射能を帯びた雲が迫り、街はパニックに陥る。
オフィシャル・サイト http://www.mienaikumo.jp/

幼い弟と母親の3人で暮らすごく普通の女子高生・ハンナ。ある日、気になっていた転校生のエルマーに呼び出され、ぎこちない会話の後で突然キスをされる。しかし喜んだのも束の間、突然サイレンが鳴り響く。近郊の原子力発電所が、事故を起こしたのだった。
原作は、チェルノブイリ原発事故直後の1987年に発表され、社会問題となったドイツのベストセラー。

ドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」上映

15:30〜監督: キン・ミョンジュン
日本の朝鮮・韓国籍の子どもたちが通う朝鮮学校に密着したドキュメンタリー映画(2006年釜山国際映画祭雲波賞受賞作品)。「ウリハッキョ(私たちの学校)」は、北海道朝鮮初中高級学校に通う高校3年生の生徒たちを軸に、寮生活などの日常、北朝鮮への修学旅行や卒業式などのイベントが映像でつづられる。教師と生徒の強いきずなや民族学校に子どもを通わせる親の思いが描かれている。