zames_makiのブログ

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特攻任侠自衛隊(1977)自衛隊の英雄化

別題:アクマストキングIII 特攻任侠自衛隊 ATTACK★GANG ARMY 製作=騒動社  1977.06.22 日仏会館ホール 83分 白黒 16ミリ 製作:飯島洋一 監督:土方鉄人 脚本:長谷川健治郎 小島光二 飯島洋一
出演:飯島洋一 土方鉄人 佐藤重臣 三橋修 藤沢典明
アメリカに非常に多い架空設定の軍隊(自衛隊)ヒーロー映画の日本版?仮想敵はソ連、16mm製作の自主制作映画か?

ヒョンな事から自衛隊に入隊したヤクザがゲリラ=反乱軍を全滅させるまでをコミカルに描く。(16ミリ)
 北方、サケ・マス漁場の紛争を契機に日本とケロスの関係は緊張した。隊内ケロス派分子を中部山岳に集結し一気に侵略を狙うケロスに対し、政府は北方領土の献上によって乗り切らんとしたが、これに不満の防衛庁幹部は警務隊安藤二尉に極秘のうちに討伐するよう命じた。そして、ひょんな事から入隊した花井光治ら命知らずの数十名を集結させ、優秀なコマンドに訓練。連日、ハードな訓練が続き、ついに出撃命令がくだった。白瀬、雷電、安藤の三隊に別れ出撃。しかし、予想以上に強いゲリラに雷電隊は全滅。チリチリバラバラの白瀬隊と安藤隊は遂をたて直し、敵ゲリラを全滅する。しかし、花井をまっていたのは卑劣な暗殺者で、凶弾に倒れた花井。その銃声は異様にこだまするのであった。