zames_makiのブログ

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2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「ジョン・ラーベ」(2009)ドイツ

2009年2月7日 ベルリン映画祭に出品 製作:中国=ドイツ=フランス 原題:John Rabe 134分 監督:フローリアン・ガレンベルガー Florian Gallenberger 公開:2 April 2009 (Germany) 予定、7 February 2009 (Berlin International Film Festival) 出品 出演…

<USIS出資のプロパガンダ映画>

パブリック・ディプロマシーPublic Diplomacy=大衆宣伝(プロパガンダ)の具体的活動成果としての戦後日本での映画 USIS(United States Information Service =米国広報文化局(研究社)、アメリカ広報・文化交流局(渡辺靖) 出典:渡辺靖「アメリカン・セ…

<ガザ攻撃に関するBBCの報道は中立なのか?>

BBCのガザ攻撃に関する報道姿勢は中立と言えるのだろうか? 以下に紹介するのはBBCの中立性を疑う報道記事だ、今回問題になっているのはBBCの報道そのものではなく、救援金をつのるNPOのCMをBBCで放送するか否かで、BBCはパレスチナへの救援金を募るCMを放送…

シンポジウム「ディアスポラの力を結集する」

CAPPディアスポラ研究会シンポジウム「ディアスポラの力を結集する──ギルロイ、スピヴァク、ボヤーリン兄弟」 2009年2月6日(金) 午後1:00-6:00 会場:東京麻布台セミナーハウス大会議室(地下鉄神谷町駅3分) プログラム:第一セッション:「ユダヤ・ディ…

村上春樹とサッカー選手はどちらが知識人にふさわしいか(ガザ攻撃に抗議したサッカー選手)

日本で最も有名な作家の一人、村上春樹は2月始めにイスラエルで文学賞を貰うが、彼がそこで何を言うかネット上の人間からは注目されている。村上春樹が本当に人間に思いをめぐらすまともな知識人であれば、イスラエルのガザへの攻撃に触れてそれを止めるよう…

ディアスポラのパレスチナ難民 ─新しい世代

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/国際連続ワークショップ「映像で見る紛争犠牲者たち─1990年代以降のパレスチナ、ユダヤの語りから」その4 2009年2月4日(水) 時間:午後1:10-2:40 会場:東京外国語大学 講義室115 上映作品:『無期難民』 …

<オバマ政権のパレスチナ問題への方針は不公正だ>

パレスチナ問題でイスラエルなどへ派遣された米国特使が帰国し、オバマ政権のパレスチナ問題への姿勢が明確になってきた。 オバマの大統領就任にあわせてイスラエルのガザ攻撃はイスラエルの一方的な停戦宣言で毎日死者が出る悲惨な状況は収まりニュースは少…

久米宏のテレビってヤツは 第13回 竹中平蔵

(テレヤツ)MBS毎日放送(TBS系列で可) 毎週水曜10時放送 60分枠 2008/10/22開始 司会:久米宏・八木亜希子 コメンテーター(おしゃべり仲間):多数 13回 2009年2月4日 竹中平蔵、荻原博子、室井佑月、ビビる大木 番組ブログへの視聴者の意見感想書き…

<パレスチナ映画>

「パンフレット『映画化されたパレスチナ』(出版は1988年以前、著者Taylor Downing:英国映画プロデューサー、『Palestine: Abdication』 (1978年のTV番組のresearcher、 IMDBより)には、公文書保管所に収められている手に入れられる限りの資料を調べその…

ダボス会議でのガザ攻撃に関する議論はどう報道するべきなのか(なぜプロパガンダなのか)

(1)メディアはイスラエル寄り イスラエルのガザ攻撃をどう報道するかは、メディアの公正さを図る大きなテーマだ。特別な注意や背景知識なしに見ている圧倒的多数の視聴者にとっては、メディアの報道姿勢がガザで起きている事を規定してしまうからだ。 あ…