zames_makiのブログ

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憲法と建国記念の日を考える2.11集会

憲法と「建国記念の日」を考える2.11集会−安倍政権の暴走とナショナリズム
日時: 2015年2月11日(水)
13:30〜16:00 開場・受付開始13:00
場所: 日本教育会館8F 第一会議室(千代田区一ッ橋2-6-2)
交通: J地下鉄 神保町駅竹橋駅九段下駅下車
プログラム:

  • 主催者あいさつ 福山真劫・平和フォーラム代表
  • 講演「若者とナショナリズム」(仮) 中西新太郎(横浜市立大学名誉教授)
  • 報告「『教育委員会アンケート』を実施して」−育鵬社版教科書と採択問題をめぐって− 相可文代(子どもたちに渡すな!あぶない教科書大阪の会)
  • まとめ:藤本泰成(平和フォーラム事務局長)

参加費: 500円
主催: フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)
チラシ: http://www.peace-forum.com/houkoku/20150211chirashi.pdf

 2月11日の「建国記念の日」は、何らの歴史的根拠もないのに、神話をもとに明治政府が制定し、侵略戦争を美化し天皇を賛美する日だった戦前の「紀元節」を、ときの政府・自民党が各界の反対を押し切って政令で定め、1967年から強行された日です。
 戦後の日本は、自民党内閣のもとで、東アジアとの関係、とくに歴史認識については繰り返し問題を引き起してきました。とりわけ現在、長期政権化の様相が強まり、改憲にまで着手を言及しはじめた安倍首相は、日本の戦争責任をはじめ歴史認識について、中国・韓国などの近隣アジア諸国はもとより、欧米諸国からもその姿勢に対する強い批判を受けています。しかし、国内世論は、政権への強い批判の一方で、偏狭なナショナリズムに流れる動きも看過できないものとなっています。これを踏まえて、日本人の歴史認識や人権意識についての問題を象徴する日、2月11日に「安倍政権の暴走とナショナリズム」をテーマに集会を開きます。