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新しい東アジアへの一歩へ!市民連帯連続集会第4回 いまこそ史実と向き合う 映画『ジョン・ラーベ』上映会&講演会

戦後70年 新しい東アジアへの一歩へ!市民連帯 連続集会第4回 いまこそ史実と向き合う 映画『ジョン・ラーベ』上映会&講演会

日時:2015年4月4日(土)
開場13:30、開始14:00
場所:連合会館 2F大会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)(東京メトロ「新御茶ノ水」駅JR「御茶ノ水」駅)
内容:

入場料:1000円
主催:戦後70年 新しい東アジアへの一歩へ!市民連帯(東アジア市民連帯)問い合わせ:平和フォーラム気付・東アジア市民連帯事務局

【呼びかけ団体】フォーラム平和・人権・環境ピースボート、日韓つながり直しキャンペーン、日韓民衆連帯全国ネットワーク、「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、村山首相談話を継承し発展させる会、東京朝鮮人強制連行真相調査団、6・15共同宣言実践日本地域委員会、朝鮮学園を支援する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会、日本朝鮮学術教育交流協会、「戦争と女性への暴力」リサーチアクションセンター(VAWW RAC)、反戦・反人種差別行動(ANSWER、米国)

 柄本明杉本哲太ARATA、そして香川照之―。日本の名優が多く出演する本作が、なぜ国内で公開されてこなかったのか。それは歴史修正主義者が否定しようとする「南京大虐殺」の真実を描いているから―。

 いま日本ではかつてないほどに歴史修正主義が吹き荒れています。安倍首相も戦後70年にあたって新談話を発表するとしていますが、歴代の首相が用いてきた言葉を使うことには否定的です。歴史修正主義者たちは植民地支配と侵略戦争の事実を完全に消し去ろうとしています。

 このような中、わたしたちはかつて日本が何をしたのかを学び、その事実からアジア諸国との友好と信頼にあふれる未来を作り上げていかなければなりません。

 「戦後70年 新しい東アジアへの一歩へ!市民連帯」第4回集会では映画「ジョン・ラーベ」上映会&講演会を開催します。歴史修正主義者が否定しようとする「南京大虐殺」とはなんだったのか。いまこそ真摯に史実と向き合うべきです。

【〜映画のあらすじ〜】日中戦争が始まって間もない1937年12月。日本軍は中華民国蒋介石)の首都南京へと侵攻し陥落させた。首都機能はすでに重慶に移転しており、数十万の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。残った欧米人たちは、迫りくる日本軍から市民を保護する為、南京安全区国際委員会を設立、その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーベだった――。