「連続セミナー・<ナクバ60年>を問う」(全6回)
【第2回】占領のノーマライゼーションと中東の分断
問題提起 :早尾貴紀(社会思想史/東京経済大学非常勤講師)
酒井啓子(イラク政治研究/東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)
日時:8月16日(土)18時開場・18時15分開始(21時終了予定)
場所 :文京シビックセンター 4階 区民会議室B (東京メトロ後楽園駅徒歩 1 分)
参加費 800円
主催:ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>
<占領>がイスラエルによって40年以上継続するなか、本来異常事態であり認められてはならないはずの<占領>は、既成事実化され<自然>なものへと移行されようとしている。イスラエルの占領を看過し続けてきた歴史が中東、そして世界全体に何をもたらしてしまったのかを検証する。
【全6回の内容と日程】====================================
第1回 6月21日(土)※終了しました
パレスチナの民族浄化と国際法
臼杵陽(中東現代史/日本女子大学文学部教授)
阿部浩己(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授)
第2回 8月16日(土)※次回です!!
占領のノーマライゼーションと中東の分断
早尾貴紀(社会思想史/東京経済大学非常勤講師)
酒井啓子(イラク政治研究/東京外国語大学大学院地
域文化研究科教授)
第3回 10月18日(土)
ヨルダン渓谷問題から日本のODA援助政策を問う
土井敏邦(フリージャーナリスト)
平山健太郎(元NHK解説委員)
越田清和(国際協力論/さっぽろ自由学校「遊」)
第4回 12月20日(土)
アラファート時代と自治政府─抵抗/権力の課題に向き合う
奈良本英佑(中東現代史/法政大学経済学部教員)
太田昌国(民族問題・ラテンアメリカ研究/現代企画室)
第5回 2009年2月
アパルトヘイトの経験とイスラエル/パレスチナ
峯陽一(アフリカ地域研究/大阪大学人間科学研究科准教授)
鵜飼哲(フランス文学・思想/一橋大学言語社会研究科教授)
第6回 2009年4月
パレスチナ難民の法的地位と選択権 ─ 現実をふまえた展望を考える
錦田愛子(中東地域研究/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究
所)
板垣雄三(西洋史・中東地域研究/東京大学名誉教授)
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主催 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
Webアドレス http://midan.exblog.jp/