天皇会見問題でのテレビや新聞など世間の声の状況
天皇会見問題でのテレビや新聞など世間の声の状況はこうではないか?
1)宮内庁長官の言葉とおりに民主党の政治利用だとして民主党批判をする(安倍晋三など自民党右翼(安倍は右翼団体日本会議のメンバー)が源であり発言者)また小沢の記者会見以降は憲法条文に関しての批判
2)小沢一郎の反論会見により宮内庁長官をノーパンしゃぶしゃぶの経験者であり政治主導への反抗者だとして批判する(憲法の観点、政治主導の観点からの意見。テレビの一般コメンテーターによるもの、ネット上の普通の市民による政治主導視点のもの)
3)中曽根が面会要請をした源というニュースから政治利用では自民党も民主党も同じだとするもの(テレビ、新聞にはない)
4)山口一臣氏のネット記事により面会はずっと以前に申し込まれており外務省&宮内庁の事務役人のミスであり、それを隠すための酷い行為との宮内庁長官批判(ネットのみ一部)
5)問答無用の中国への批判(ネットでの自覚的ナショナリズム愛好者による醜い意見)
テレビ・新聞では(1)にとどまったままで、それはメディアが取材できる発言者がそれしかないからでしょうね。また小沢一郎の憲法的観点に正面から意見を述べる公的存在も自民党関係者しかおらず、憲法学者からの見解意見はほぼまったく目にしません。すなわちコメンテーターでこの問題で内容のある意見を述べる者がいないと思える。