Taking Chance（2009）米

監督：Ross Katzロス・カッツ？　脚本：Ross Katz、Michael Stroblマイケル・シュトローブル（海兵隊中佐）
出演：ケビン・ベーコン
　サンダンス映画祭：ニューヨークで11日、イラク戦争を体験した兵士の実話に基づいて作られた映画『Taking Chance(原題)』のプレミア試写会が開催され、主演男優のケビン・ベーコンと妻のキーラ・セジウィックが出席した。本作は、2004年にイラクで戦死したアメリカ兵の遺体を、兵士の故郷であるヴァージニアまで持ち帰ったマイケル・シュトローブル中佐を描いたもの。イラク戦争を推し進めたブッシュ政権が終わり、オバマ新大統領が誕生した今、戦争の在り方が再び問われる。（2009年2月11日 TimeWarp）

護衛官を務める志願兵が、19歳の兵士の遺体を彼の故郷ワイオミング州まで届ける、という実話に基づく物語。実在する海兵隊員中佐のマイケル・シュトローブルの体験が元となっており、ケビンはこの中佐を演じている。