zames_makiのブログ

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ハート・ロッカーへのヤフー映画での感想

ヤフー映画レビュー 全615件平均3.57☆の中で、☆1つのもの77件の感想の抜粋

アメリカ的視点でのイラク戦争
投稿日時:2010/04/05 23:02:01 投稿者:diao9scjさん
確かに緊迫感があるが、アメリカ人がいかにもイラクの人たちの為に戦っているというようなプロパガンダが目に余る。


リアルなようでリアルじゃない
投稿日時:2010/04/05 16:46:21 投稿者:essey7_1さん
臨場感があるようで、実際はただ酔いしれる手振れカメラワークだけだったり、演出に胡散臭さが残る記録映画でした。これが戦場で起きていることだ!みたいなセンセーショナルに爆弾処理に果敢に挑み続ける勇気ある愛国戦士は、実は人間味があり、組織に逆らってまで、自分の良心や正義にまい進続ける・・・といういかにも如何わしい姑息な反反戦映画的思考で作りあたかも新鮮さを与えるような錯覚に苛まれる政治色の濃い作品でした。


イラクを題材に賞レースした時点で・・・
投稿日時:2010/04/03 18:53:06 投稿者:no_more_iraqueさん
爆弾処理にしても、自爆する人がそれを望んでなくアメリカ軍に助けを求める姿にせよ、子供が爆弾を腹の中に仕掛けられて死んでいるのも、夜間に勝手に抜け出して街を彷徨うのも、国際電話掛けて奥さんに無言でいるのも、戦争反対のロックナンバーが掛かるのもすべて不可解な演出ですね。


アカデミー賞を獲らなければ高評価されて
投稿日時:2010/04/03 17:18:39 投稿者:akan_jja01さん
良い作品でした。世界から注目を受けたいから選ばれた感じが凄いする政治色が非常に強い姑息な作品に見えてしまう。ただ、イラクにおけるリアルさは伝わってこないかなりのフィクションさ加減は減点の対象になるでしょう。細かい変な脚色はみなさん仰っている。


映画として普通以下
投稿日時:2010/03/31 15:52:11 投稿者:seru7ddddさん
これは、記録映画的作品。カメラワークや戦闘シーンも2番煎じ。戦争の愚かさを伝えているのかないのか中途半端。意味深にかかるロックの台詞にもパンチが無い。


身から出た錆 自業自得 自分が撒いた種
投稿日時:2010/03/30 12:28:35 投稿者:kick_hurt5aさん
アメリカ人自身がテロリストであったことを完全に無視し、アルカイダイスラム原理主義者をのさばらせることになった結果的に愚策といっていいイラク戦争。その尻拭いがこの爆弾処理にかかわる米兵・・・今はイラクの警察にまかせているがテロは引き続き無差別にイラク市民を殺し続けている。こんな状況でこの作品を作品賞に祭り上げるその精神が滑稽・・・


テロリストを開発した張本人の懺悔的作品
投稿日時:2010/03/29 20:52:56 投稿者:yga9mmm0さん
さすがアメリカ、悔んでいてもこの程度の描写に終わる中途半端さ、これでは永遠にテロとの戦いは終わらないでしょう。精神が腐るまで戦争していくのか。軍需産業は喜ぶであろう今回の作品。中身はなく、真実にも程遠い脚色されまくりの殺戮を隠した中東の国々を罵倒したような取り返しのつかない戦争記録映画。冒頭の揺れる画面は気持ち悪過ぎ、後ろの席で観た方がいいでしょう。最後に、この作品がアカデミー作品賞というのには疑問を抱いた。


アメリカらしいアカデミー賞
投稿日時:2010/03/28 15:40:43 投稿者:アカデミー賞 万歳さん
もはやその価値や輝きそして世界をリードするような文化的な賞ではなく、単なる政治色丸見えのショーですね。映画として純粋に観てもこれが主要6部門受賞に匹敵する作品になれないと私は思う。賛否両論というより、世界の中心をアメリカと考える人たちの寒い価値観に対して冷ややかに見る人々、人種、国々があることを忘れてはいけないでしょう。


プロローグのような映画
投稿日時:2010/03/28 14:02:53 投稿者:sibaken_tetuさん
アカデミー賞受賞作品ということで期待して見に行きました。面白くなく、退屈で、何が言いたいのかもわからず、ストーリーもなく、特に盛り上がる部分もなく、感動もなく、淡々と進んでいく感じです。プロローグのような映画です。無名のB級映画として見れば、損した気分にはならないと思います。


金返せ!!
投稿日時:2010/03/28 03:17:56 投稿者:tomo178comさん
賛否両論あると思うけど、俺は駄作だと思う。最後まで何が伝えたかったのかわからなかった。アメリカの戦争参加への正当化とでも言うのか、これがアカデミー賞主要部門受賞した作品というのなら、アカデミー賞の存在意義に疑問を感じずにはいられない。あれだけ仲間や市民が死んで行くのを目の当たりにしているのに、それでもまた戦場へ行くんだ?ってな感じで、何を伝えたかったの?って思ってしまった。イラクに色々な問題があるのは知っているけど、そこでアメリカは平和の為に戦ってます的な、ねじ曲がった正義感をかざされても何も感じなかった。ただの出しゃばりなだけなのに。


これは別枠での受賞対象作品じゃない?
投稿日時:2010/03/23 23:36:22 投稿者:sowatanabesoさん
この作品がアカデミー作品賞など一挙6部門に輝いたのは、アメリカのエゴとしか言いようがない。今夜観させてもらいましたが、さほど特出すべき作品ではないし、イラク戦争の記録映画に近いしかもアメリカ人の視点に立った視野の狭い戦争映画でした。戦争を正当化すると言えばそうですし、戦争反対の意味合いが出ていると言えばそうでしょう。ですが、完全にイラクの人たちの声は聞こえてきません。戦争を中毒とか平和ボケとかという言葉でかたづけることは勿論出来ないでしょうし、ましてや、明らかに今となっては失敗と言えるイラク戦争をネタにしかもイラク市民の声がまったく聞こえない戦争映画が作品賞なんて少し傲慢過ぎませんか?賞だけにショー化していません?最近のアカデミー賞。とにかくアメリカのエゴしか見えないプロパガンダ作品と言っていいくらいのレベルでした。普通に映画として見たら☆3個くらいですが、作品賞受賞という事実を踏まえれば私の中では残念ながら☆1つの評価になります。改めて実感したのは、アメリカの傲慢さです。


万人にはオススメしない映画
投稿日時:2010/03/21 00:15:17 投稿者:nishiyanyanyanyanさん
退屈極まりない映画で、途中何度も退室したくなった。普段エンタメ映画を観てる人はアカデミー賞とった作品だからといって行くとエライ目に合う。盛り上がりを意識したりする映画ではないのでたんたんと兵士たちの日常が描かれている。それがいいという人もいるのだろうが、映画にカタルシスを求める人には合わない。


一人、また一人途中退席
投稿日時:2010/03/18 16:46:44 投稿者:サマンサ田端さん
こ、これがオスカーですか…。戦争の無為さを見せつけた点が評価されたんでしょうか?それだけなら、これまでどれだけ数多の名作があったことか。現実に進行中の戦争に対する批判だから、架空の侵略話のアバターより製作者に勇気があると讃えられたんでしょうか?全編、いつ爆発するか、いつ撃たれるかのスリルだけで最初から最後まで観客に緊張を強い続ける芸の無さ。映像もほとんど全編ハンディカメラによるアップの連続で気分まで悪くなってきました。今年もオスカーは地に堕ちてしまいましたね。


戦争中毒
投稿日時:2010/03/15 09:39:21 投稿者:maruchanninjaさん
アメリカ軍はイラクで命をかけてこんなに頑張っているんだよ。こんなに大変な目にめにあっても必死でテロリストに対抗してるんだよ。テロリストに対抗するには莫大な軍事費用も必要なんだよ。こんなB級映画アカデミー賞を6部門も受賞するなんて今のアメリカを象徴する映画だ。一歩間違えたら命を落とすんだという張り詰めた緊張感とスリルがたまらない映画にできあがっている。その部分だけを評価するのであれば☆は5つあってもいい。ただし戦争批判を含めた大衆受けするアバターより上映映画館も少なくほとんど関心がなかったB級なみの戦争映画がいきなり脚光を浴びオスカーを受賞するなんて政治がからんでいるのはみえみえ。映像はリアリティを出すためグラグラしすぎで気持ち悪い。こんな映画☆1つもあげたくない。


戦場で命をかける兵士はかっこいい・・か。
投稿日時:2010/03/15 00:29:59 投稿者:majoruka0さん
テロリストに対し命をかけて戦っている勇敢なアメリカ兵は素晴らしいという映画でした。イラク戦争を始めたきっかけの大量破壊兵器ってどこにあったのか?それを忘れてヒーローとして兵士を美化しているように感じられた。ストーリー性は0に等しい。ただ兵士の活躍を見せつける映画。毎日イラクの民間人が「誤爆」といって殺されていくことには触れていない。幼い女の子がアメリカ兵にレイプされて殺されたことにも触れていない。見ていてスリル満点ハラハラドキドキで兵士って勇敢でかっこいいね。というふうにアメリカ人は捉えるのだろう。普通に生活していて殺された幼い子供もたくさんいる。開戦から今まで十万人以上殺されているのに。それには触れていなかった。アカデミー賞は戦争で負け知らず、敗戦国や今現在侵略で苦しんでいる人々の気持ちがわからない国が作っているお祭りだということが、この映画ではっきりわかった。


酔った
投稿日時:2010/03/12 02:29:26 投稿者:niko3udonさん
この映画、別に戦争批判してません。彼らは「悲惨な戦争→戦争は悪」って公式の成り立たない人達です。また、主人公の兵士を英雄視しかかってはいるけど。まあ戦争は麻薬って最初に言うくらいだからただの戦争中毒の異常者としての扱いなんでしょう。つまり兵士を賛美する映画でもギリギリない。そうかと言って淡々とした描写に徹してもいない結局、見た人が見たい様に見れるって映画です。戦争って言ったり、爆弾処理班扱って治安を守ってるかのようですけどそもそも戦争じゃねえよ! お前らがメチャメチャにしたんだろうが! ってのが感想かなあ。


国策映画のようで面白くありませんでした。
投稿日時:2010/03/11 16:37:36 投稿者:aky66さん
アカデミー賞受賞とのことで駆け込みました。終わったとき「ふーん、これが本当にアメリカのアカデミー賞なんだ・・」とがっかりしました。私自身「爆破処理班は大変なんだね」しか思わず。心にジーンとくるものは何一つ残りませんでした。今のアメリカは、これにアカデミー賞を与える風潮なんだね。


リアリティがまったくない
投稿日時:2010/03/09 21:15:56 投稿者:tosatosaken2000さん
爆弾が遠隔操作なのに、わざわざ犯人が携帯電話を意味ありげに持って米兵の前に出てくる。遠隔の意味ないんですけど。爆弾の解体作業が良く見える位置という訳でもない。処理班なのに銃撃の腕が敵のスナイパーより上。国連施設側に大量の爆弾。解体作業のバックアップがチームの二人だけ。登場人物のキャラが古すぎる。ドクターとか、なんなんすか、あれは。演出も新しい所なんてないし。暗い映画です。爆発の恐怖でひたすら二時間引っ張るだけから、見終わったあと、どっと疲れる。作品賞取った理由は最後の10分ぐらいで、人生を客に悟らせようとする演出の部分でしょうか。とにかく結婚して子供を作れみたいな。まぁ正直あんまり面白くなかったです。


あからさまな国威高揚映画
投稿日時:2010/03/09 20:57:12 投稿者:rulemamesanさん
政治臭ぷんぷんしますね、アカデミー6部門もの受賞の異様さ。この映画、イラクでお客さん集めて無料上映してほしいね、どんなに熱狂的な反応があるか。 アメリカのイラクでの立場を肯定してもらいたいんだろうね。イラク出兵=ひと助け=カッコイイ と言ってるわけで…。見終わって、主人公がカッコイイと思っちゃったら負け。オススメします。 見ておくといいよ、アカデミー賞がどれほどくだらないものかがよくわかる。


●クソ映画の見本!!
投稿日時:2010/03/09 20:34:12 投稿者:black_coffee_daisuki_drinkerさん
こういうのを、クソと言うのだ。作者とアメリカ政府の意図がありありと見てとれる。なぜ、アカデミー賞で6部門制したか、理由ははっきりしている。明らかなのは、この映画は反戦映画ではないことだ。確かに、実に丹念に、これでもかこれでもかと戦争の中での理不尽な事柄を映し続ける。反吐を吐きそうなくらいに。しかし、よく見ると、その視点は常に米軍からのもので、決して攻め立てられるイラクの側からの視点ではない。それどころか、明らかにイラク人に対する憎悪で埋め尽くされている。「前線の兵士はこんなにまでして頑張っているんだぞ」と画面は言い続ける。さすがに「戦争賛美」や「正義」はかざしてこそしていないが、「米軍万歳」は聞こえる。なぜ、あの「アバター」を押さえて、圧勝したのか。明らかに、この映画を沢山の者に見せるための策だ。ああ、私は、その策に乗せられるほどバカではないぞ。もう一度言う。これはクソ映画だ。権力に媚び諂い、人民を麻痺させようとする。ハリウッドも落ちたものだ。


悪いって言えない裸の王様映画。凄くはない
投稿日時:2010/03/09 00:31:44 投稿者:braxtonking1981さん
劇場を後にする客の「何だこれ?」の顔の連続が答えだ。戦争は「ダメ。絶対」以外の回答はないわけで、そこでアドレナリン・ジャンキーになった男を永遠見せられても。ねぇ。リアル、リアルって、お前ら戦場行ってねぇじゃねえか。本当にすごいのは「CBS 60min」のレポート、見てからいえ。まだ「ある愛の風景」リメイク「brothers」の方が伝えんとすることが分かって好感が持てる(駄作ですが)。で、この作品は?確かな演技に目的がないから刹那を切り取っているだけ。何も劇場から持ち帰れません。
見ない方がいいです。この作品を「悪い」って言えない。「意味」がないんです。


愚鈍な俺には…
投稿日時:2010/03/08 18:27:32 投稿者:shingo0424さん
これって間接的な反戦映画と呼ぶんでしょうか?勝手に軍事的、政治的介入を断行し、果てはなんの関係もない民間人をも巻き添えにした空爆もしました。そんなアメリカが制作、自国の兵士を描いてみたところで反戦のメッセージは届かない。アメリカ兵の撃つ銃の向こう側にいるのは人類の敵?爆弾を仕掛けたのは人類の敵?NO!! そこにも又、愛する家族を持つ人たちがいます。アバターも観ましたが あの作品にはナウ゛ィ族を殺戮する地球人を自国アメリカにみたてていて、まだ好感を持てた。賞を授賞した事実より なぜアカデミー賞会員がこの作品に票を投じたのか その理由を知りたい。反戦映画とみるなら説得力がなく、娯楽作品とみるなら不謹慎で軽率な気がする。そしてなにより私自身も含めて戦争を実際に経験していない人間が 映画なんてつくりものに いとも簡単に感化されるのが もっとも危うい!愚鈍な俺にはなにが良作の戦争映画かはわからないだけかも…。ただ、「プライベートライアン」で冒頭の上陸シーン、若い兵たちが この世に生を受けたことを否定するかのようにゴミのように死ぬ姿は涙が溢れました。


アカデミー賞決定!
投稿日時:2010/03/08 08:26:03 投稿者:映画は2度目が面白いさん
なんだこれ?何を伝えたい映画だったんだ?イラクの現風景や空気は十分に伝わってきたけど、結局「で?」という内容。うーん。ウヨサヨなメッセージが無い分、見やすいといえば見やすいんだけど、登場人物の成長も解決も無いのは物語じゃないよ!


アカデミー賞を取って欲しくない作品
投稿日時:2010/03/08 00:41:41 投稿者:jack71stさん
結論としては、非常に期待を裏切られました。ただ果たしてこれを映画として認めていいのか?音楽も無ければ、盛り上がりもほとんどない。話が無い。純粋な映画というよりドキュメンタリー映画のくくりの方がまだ近い。けどこの映画が国際映画賞を総なめにしているらしい。この映画である必要がそもそもあるのか。戦争映画なら歴代もっとすごい作品があるでしょう。戦争の見方は違うけど、あらゆる映画的な面から見て、歴代の戦争映画に比べてハート・ロッカーは自主制作のB級映画のようだ。


賞をとってはいけない映画。
投稿日時:2010/03/08 00:04:15 投稿者:eminemandfifty2010さん
この映画がなぜ9部門もノミネートされるのか理解できない。ドキュメント映画として通すなら商業的なハリウッド系の視覚効果(地雷爆発のシーン)は不必要。おかげで現実味が失せてしまった。題材がアメリカ人の共感を得てるならそれも最悪だ。イラク戦争アメリカに同情する国は世界でどこにもない。米兵が殺されて嘆くのはアメリカだが、イラク人から見れば「ざまみろ!」、そして世界の国々からは「自業自得だろ」と誰も同情はしてくれない。そもそもいくらベトナムイラク題材の映画を作って戦争の悲惨さを表現しようが、どうせいつかまたどこかの国を攻めることになるだろう。つまり、そんな映画を見て戦争について考えさせられても結局無意味に近い。延々と起きる誤爆で亡くなったイラクの民間人について映画を作りはじめたらどうだろうか。東京大空襲は?イーストウッド監督の硫黄島アメリカで単館に近い扱いを受けたのが今のアメリカの答えだ。自分たちが殺してる相手の悲惨さについて認めて語り始めたら初めて進歩したと言えるだろう。なので賞はアバターが独占してくれ!