zames_makiのブログ

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<佐高信のメディア批判>

佐高信のメディア批評」掲載誌「月刊ロジスティクス・ビジネス」

 期間:2001年3月〜連載中
 本にまとまっているもの:
『泣くより怒れ―佐高信政経外科?』佐高信著(毎日新聞社、2002)2001年4月号 〜2001年12月号
許されざる者 佐高信政経外科?』佐高信毎日新聞社、2003)2002年2月号 〜2003年1月号
『政財界メッタ斬り―佐高信政経外科?』佐高信著(毎日新聞社、2005)2004年4月号 〜2005年1月号
小泉純一郎を嗤う―佐高信政経外科6』 佐高信. -- 毎日新聞社, 2004
田原総一朗よ驕るなかれ―佐高信政経外科8』 佐高信. -- 毎日新聞社, 2006
石原慎太郎の老残―佐高信政経外科9』 毎日新聞社, 2007
田原総一朗への退場勧告 ―佐高信政経外科10』佐高信  毎日新聞社, 2008


主な批判対象
NHK朝日新聞小泉改革礼賛、創価学会訴訟)、小泉を応援したメディア、石原慎太郎および応援するメディア、日経新聞猪瀬直樹小泉首相秘書、田原総一朗改憲賛成、堀江礼賛)、ホリエモン、「THE FACTS」を掲載した議員有識者田勢康弘早大)、


記事タイトル
2001年4月号「日経の“社内報”体質は相変わらず 正論に立つ『東洋経済』に軍配」
2001年5月号「タブーに挑戦し続ける『噂の真相』 公権力から目の敵にされる理由」
2001年6月号「NHKに続き『朝日』よ、お前もか! 安易な無党派礼賛で問題を先送り」
2001年7月号「汚れたパンツの裏を返した小泉首相 わかり易さを追ったメディアの過ち」 ●
2001年8月号「瀬島龍三を持ち上げる月刊『黙』 老人の跋扈に無批判なヘンな雑誌」
2001年9月号「視聴率競争がテレビを骨抜きにする ドキュメンタリーの基本忘れた現場」 ●
2001年10月号「総理の公式参拝に激怒した靖国神社 政党機関誌にみる歴史の意外な真実」
2001年11月号「汚れたバブル紳士礼賛を繰り返す 『日経』に金儲け以外の視点なし」
2001年12月号「『もう一つの見方』を報道しないTV メディアの疲弊が政治家の暴走を許す」 ●


2002年1月号「創価学会から仕事をもらう大新聞 巧妙なマスコミ操作に為す術なし」
2002年2月号「大手メディアが報じない米国人の声 月刊『クーヨン』が載せたある手紙」
2002年3月号「雪印事件のお決まりの取材にウンザリ “会社教”を放任するトップこそ元凶」
2002年4月号「なぜかタイミングよく騒がれる不審船 小泉純一郎こそ平和主義への抵抗勢力
2002年5月号「アフガンに根を下ろす中村医師からの報告 復讐の萌芽を伝えていない日本のメディア」
2002年6月号「メディア規制法が招く・言論の死・左右を問わず試されるジャーナリズム」
2002年7月号「日本がオウム事件から学べない理由 マスコミの特権意識が阻む実態解明」
2002年8月号「官房長官の核発言よりサッカーを優先 大衆に迎合する大新聞の危ないセンス」
2002年9月号「チンピラ右翼の露払いで昴まる石原待望論 問われているのは日本人の歴史観と戦争観」 ●
2002年10月号「静かに排除された長渕剛のアフガン反戦歌 またも危うい体質を露呈した放送メディア」
2002年11月号「かつての日本は“ならず者国家”だった 拉致問題に揺れる今こそ直視すべき過去」
2002年12月号「東京電力原発トラブル隠しが示す 日本企業の呆れ果てた“内向き”体質」


2003年1月号「労働組合の告発行動に救われた企業  問題解決の芽は少数意見の反映から」
2003年2月号「あまりに酷似する北朝鮮創価学会  両者への接し方で判る政治家の本性」
2003年3月号「球界の盟主が追いつめた敏腕スカウト プロスポーツの暗部に挑まないメディア」
2003年4月号「日経の社員食堂から親子どんぶりが消えた!? ワンマン経営者が蝕む日本株式会社の社内報」
2003年5月号「戦争報道で問われる真のジャーナリズム 取材力の低下が助長する米国の情報操作」
2003年6月号「地域通貨で顕わになる国家通貨への不信 ホンモノを見抜く眼が官僚国家を変える」
2003年7月号「不可解な妥協を繰り返す最近の朝日新聞 小沢一郎への屈服にみるマスコミの堕落」 ●
2003年8月号「有事立法の指定公共機関と化したNHK 公共放送は正しいという先入観を捨てよ」 ●
2003年9月号「辻元前議員逮捕の不自然なタイミングに 疑義を唱えないマスメディアの問題意識」 ●
2003年10月号「米国で指折りの“政商”的企業ベクテル ビジネスを通じて見るイラク戦争の真実」
2003年11月号「権力者にひたすら弱い日本のマスコミ 被害者の声に耳を傾けて体質を改めよ」 ●
2003年12月号「大蔵省分割をないがしろにする小泉首相を 官僚支配の改革者と持ち上げるメディア」 ●


2004年1月号「テレビ朝日が放映した『流転の王妃』は 歴史を興味深く教える近来のヒット作」 ●
2004年2月号「表紙のみ変える企業と許容するメディア “御用聞き”に堕した記者たちが哀しい」
2004年3月号「公明党創価学会が政権にしがみつく理由 『現代』の魚住レポートが暴いた学会支配」
2004年4月号「俺と組め。俺の案なら官僚も呑むぞ」 猪瀬と小泉という二人のエセ改革者 ●
2004年5月号『週刊文春』出版差し止め事件の波紋 言論の自由を再認識させる立花論文
2004年6月号「本来の役目を果たさず戯画化する『日経』 鶴田問題に蓋をしたまま西武鉄道を叱る ●
2004年7月号「状況が変わっても法律の精神は不変 世論におもねり使命を忘れたメディア
2004年8月号「せせこましくなった“大政党”と竹中平蔵 中立・公正を理由に色を排除するメディア
2004年9月号「創価学会が動かす奇怪な巨額マネー この謎に挑むメディアが少ない理由
2004年10月号「保守派の長老が憂える小泉政治の暴走を 文民統制の原則すら忘れマスコミが煽る
2004年11月号「広告主を批判できないメディアの自縄自縛 この構図を担う電通に挑む『週刊金曜日
2004年12月号 「堤義明を叩くまで20年かかったマスコミ “解禁待ちジャーナリズム”の虚しい実情
−−−−−−−−−−−−上記までは本で出版済−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


2005年1月号 ビートたけしを辛口と持ち上げる甘口メディアが本来やるべきこと ●
2005年2月号 自虐であっても自慢史観よりはずっと良い 韓流ブームの今こそ省みたい日本の過去
2005年3月号 言論封殺に励む小泉首相秘書にスリ寄る斡旋屋ジャーナリストの不可思議な行動
2005年4月号 西武問題で無節操な“経営評論家”にコメントを求めるテレビ局の無定見
2005年5月号 NHKは本当に体質を改められるのか 企業の不祥事を助長する甘いメディア
2005年6月号 武富士事件に見る大手マスコミの体質 『朝日』は他社批判の前に自ら襟を正せ
2005年7月号 いまだに続くマスコミの武富士“汚染” 大手は接待し中小は脅しメディア操縦
2005年8月号 創価学会都議会議員選挙の解せない関係 メディアの黙認が助ける“閉鎖集団”の増殖
2005年9月号 簒奪繰り返すフジサンケイグループの歴史 ライブドア奇襲を招いた司馬遼太郎的体質→ 司馬遼太郎著作目録
2005年10月号 “アメリカン竹中”らが推進する郵政民営化 10年来の熱望が叶う米保険業界は万々
2005年11月号 右傾化し異端者の発言に神経をとがらす日本 自称ジャーナリストばかりマスコミを賑わす
2005年12月号 創価学会の内幕に踏み込んだ韓国メディア 本部の発言と違って世界各地で政治に関与


2006年1月号 コマーシャルが日常生活に忍びこむ不気味 テレビを覆う有力スポンサーの広告戦略
2006年2月号 四分の三の中学生が男に生まれ変わりたがる その日本で最も信用できるのは右翼の街宣車
2006年3月号 ホリエモンを礼賛したメディアと小泉純一郎 翼賛メディアを象徴する田原総一朗の驕り →●
2006年4月号 沖縄返還協定の日米密約は事実だった 大手メディアは当事者の告発を受け止めよ
2006年5月号 反戦歌にもなる「軍歌のばかばかしさ」 変わり身が早いのはメディアか国民  
2006年6月号 「ヤクザ化した銀行」の典型=住友銀行 イソダ菌まみれの人材が脚光あびる時代
2006年7月号 親としての責任を放棄した首相の“教育論” 批判はもとより一行も報じない大手各紙
2006年8月号 不払いに悩むNHKのなりふり構わぬ手段 受信料拒否の本多勝一が“転向”とのデマ
2006年9月号 「TVウワサの真相」だけしか報じない事実 素顔は脆弱な“坊ちゃんタカ”の安倍晋三
2006年10月号 国家の密約を暴いて逮捕された元毎日記者 その姿を追う朝日記者のジャーナリスト精神
2006年11月号 小泉政権の5年間が日本にもたらした負の遺産 分かりやすさと激しさに脅かされる言論の自由
2006年12月号 「官の描いた歴史」が隠蔽する政府官僚の責任 「史実」を疑う視点を欠いたメディアの歴史観


2007年1月号 否定された安倍首相と池田大作の密会報道 腑に落ちないメディア各社そろっての無反応 ●
2007年2月号 『事件の真相!』が嘆く週刊誌の堕落 沢木・杉山流ノンフィクションに腐臭 → 宮崎哲弥著作目録
2007年3月号 明治の初めから存在する四国高知の独立論 高知新聞の提起から見える『日本という国』
2007年4月号 御手洗経団連会長が朝日新聞兵糧攻めに 注目される“政治部出身”秋山社長の対応 ●
2007年5月号 護憲という譲れない立場さえいつのまに放棄 最早ジャーナリストとは呼べない田原総一朗 →●
2007年6月号 外国皇族には無遠慮でも宮内庁には及び腰 外務省は友好国相手に恥ずかしい抗議を連発
2007年7月号 改憲論者の小林節慶大教授もあきれる「新憲法」 憲法の原理を否定する安倍首相ら“壊憲”論者
2007年8月号 マスコミを“まずいゴミ”と断じる元朝日記者 今なお秋田から警世の声を放ち続ける92歳
2007年9月号 米紙に慰安婦問題をめぐる意見広告を掲載 軍の関与を否定する国会議員や文化人たち ●
2007年10月号 憲法問題も郵政民営化にもまったく一貫性なし 党派性も思想も戦略もない自民党という「政党」
2007年11月号 地元紙が報じる沖縄の集団自決書き換え問題 総理大臣辞任だけではない安倍晋三のご乱行 ●
2007年12月号 地労働者には「改悪」でしかない小泉・竹中「改革」 メディアの本義を忘れ礼賛に終始する朝日・日経 ●


2008年1月号 マスコミが批判できない最大のスポンサー 『トヨタの正体』など報道姿勢に変化の兆し
2008年2月号 作家としては致命的な曽野綾子の「誤字・誤読」 大江健三郎批判に同じ保守陣営からも非難の声 ●
2008年3月号 取材は相手との一騎打ちと高言した田勢康弘 今や見る影もない著名ジャーナリストの堕落 → ●
2008年4月号 産経新聞が報じた“逆ロッキード事件”疑惑 時の政府与党に翻弄される特捜検察の限界
2008年5月号 マスコミが無節操に持ち上げてきた石原慎太郎 文春と新潮を尻目に週刊朝日のみが批判を敢行 ●
2008年6月号 マスコミ=サラリーマン社会へのアンチテーゼ カタログ雑誌『通販生活』の好企画「私の禁じ手」斎藤駿
2008年7月号 年金問題の追及に及び腰の政府とメディア 求められる歴代社保庁長官と官僚の断罪 ●
2008年8月号 広告費や印刷代によるマスコミ支配の効果か 公明党元委員長の学会提訴を報じない大新聞 ●
2008年9月号 政治家の告発など我関せずの「高級紙」気取り 「公平中立」という幻想に安住する日本の新聞 ●
2008年10月号 “辛口”コメントを裏から支える気骨と度胸 出演・執筆者を体を張って護るマスコミ人