zames_makiのブログ

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周防正行×江川紹子:あるべき「可視化」を語る!

取調べの可視化を求める市民団体連絡会主催 日本弁護士連合会共催 市民集
「可視化を止めるな!〜全事件・例外なき取調べの録画を〜」
 周防正行さん(映画監督)と江川紹子さん(ジャーナリスト)が、あるべき「可視化」を語る!

日時:2014年1月17日(金)
18時30分〜20時30分(18時開場)
場所:弁護士会館 2階 講堂「クレオBC」(地下鉄丸ノ内線日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結
参加費:無料
事前申込不要・先着280名

【内容】

  • 報告:痴漢冤罪被害者が取調べの実体験を語る
  • パネルディスカッション:周防正行(映画監督/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員)・江川紹子(ジャーナリスト)

主催/取調べの可視化を求める市民団体連絡会 共催/日本弁護士連合会

このイベントの様子はユーストリームUSTREAM)にて、動画配信 配信URL=http://www.ustream.tv/channel/kashika-sympo20140117
【講師】周防正行さん (映画監督/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員)江川紹子さん (ジャーナリスト)ほか

取調べの録画の制度化をめぐる法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の議論が終盤を迎えています。しかし、今、議論の俎上に載せられている制度案は、録画の対象事件を刑事事件全体のたった1.9%しかない裁判員裁判対象事件に限定した上、対象事件であっても録画しなくてもよい「例外」を設ける案と、録画する部分を取調官の裁量に委ねる案。これでは、ほとんどの事件の取調べは、今までどおり「密室」のままということになります。
一体、こんな内容で「制度」といえるのでしょうか?