実感的ベネズエラ交遊録：反米チャべスの国ってどういう社会

第３回「平和」フリートーク『実感的ベネズエラ交遊録：反米チャべスの国ってどういう社会』
講師：吉原功（ＪＣＪ共同代表・明治学院大学名誉教授）
日時：2013年９月１５日（日）
午後６時半〜
場所：石神井庁舎５階会議室（石神井公園駅西口徒歩３分）
参加費：５００円
連絡先：森田（３９５１）４２７６

企画趣旨：日本のメディアでは、ベネズエラといえば、「反米チャべス」とか
「ならずもの国家」としか語られません。そのチャべスが３月に死去し、４月に大統領選が行なわれ、後継のマデゥーロが当選しましたが、対立候補とは僅差。このため再選挙を要求する広範な運動が展開され、治安が悪いとの警告が出されました。講師の吉原さんはそんな中、５月にベネズエラを訪問しましたが、果たして実際はどうだったのでしょうか。チャべスは何をやろうとし、何を実現したのでしょうか。３０万人の青少年がクラッシック音楽を学んでいるベネズエラ社会の様子を、映像を含めながら旅行記風に報告いただきます。