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戦慄の七日間(1950)原爆開発を阻止しようとする科学者

原題:SEVEN DAYS TO NOON 93分 イギリス 配給:東和 公開:1954/03/13
監督:ロイ・ボールティング、ジョン・ボールティング 原案:ポール・デーン、ジェームズ・バーナード 脚本:ロイ・ボールティング、フランク・ハーヴェイ・Jr
出演:バリー・ジョーンズ、オリーヴ・スローン、アンドレ・モレル、シェイラ・マナハン

あらすじ

ある日、ロンドンのダウニング街の首相邸に、一通の手紙がまい込んだ。送り主は、国立科学研究所勤務の核兵器研究者ウィリントン教授(バリー・ジョ−ンズ)である。この首相あての手紙には、“もしイギリス政府が核兵器の製造を中止しなければ、新開発のU・R・12爆弾を一週間後にロンドンで爆発させる”という教授の意外な主張が書かれていた。半信半疑のスコットランド・ヤード捜査課長フォランド(アンドレ・モレル)が、念のため研究所に連絡してみると、爆弾と教授は、間違いなく行方不明となっていたのである。捜査陣の努力にもかかわらず、教授の行方は皆目わからず、教授の指定した爆発時刻は、次第に近づきつつあった。そして、その日、ロンドン市は非常事態のため、ついに無人の街と化した。

ソフト

DVDあり