戦火の中へ (2010韓国)朝鮮戦争

配給：角川映画　公開：2011/02/19
監督：イ・ジェハン　出演：チェ・スンヒョン、クォン・サンウ、チャ・スンウォン、キム・スンウ
1950年6月25日、北朝鮮軍の奇襲によって火蓋が切られた朝鮮戦争は、わずか3日でソウルが陥落。 破竹の勢いで南下する北朝鮮軍の猛攻を浴びた韓国軍は、国連軍の支援を得ながらも敗走に次ぐ敗走を重ねていった。 同年8月、もはや全滅の危機にさらされつつある韓国軍は、最後の砦となった洛東江を死守するため、浦項に駐留していたカン・ソクテ大尉の 部隊にも招集をかける。しかし、戦略上の要地である浦項をがら空きにするわけにもいかない。かくして軍司令部が設置された浦項女子中学校の守備は、 戦闘経験がほとんどない71人の学徒兵に委ねられることになる。71人にライフルを支給したカン大尉はｍ「もし何かあったら無線で連絡するように」と言い残し、 断腸の思いで洛東江に向かうのだった。
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