zames_makiのブログ

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VIDEO ACT!ドキュメンタリー祭

〜「ビデオカメラは社会を映し、社会を変える!」
詳細:http://www.videoact.jp/screening/08special.htm
11月29日(土)〜12月5日(金)
場所:UPLINK FACORY(渋谷駅徒歩15分、渋谷東急本店右側200m先右手)http://www.uplink.co.jp
料金:一般1200円(各回入れ替え制)(当日のみ。水曜日は1000円)
自主制作ビデオの普及・流通をサポートしてきたVIDEO ACT!は今年で10周年を迎えました。そこで、多くの作品群の中からセレクトした作品を一挙に上映する企画を開催します。


<上映プログラム>
◇11月30日(日)
14:30〜「船、山にのぼる」(2007/88分)監督:本田孝義
16:30〜「憲法が消えた―東京都の学校で起きたこと―」(2005/13分)
「学校をやめます―51才の僕の選択―」(2006/16分)以上、監督:湯本雅典
●18:30〜「君が代不起立」(2006/87分)監督:松原明・佐々木有美
東京都・石原知事のもと、学校では「日の丸・君が代」の強制がすすむ。中学教員の根津公子さんは、停職3ヶ月にされた。それでも「おかしいことには従えない」と良心を貫く教員たち。今の日本が見えてくる。
●20:30〜「あきらめない―続・君が代不起立」(2008/75分)監督:松原明・佐々木有美
◇12月1日(月)
18:30〜「てれれセレクト 『コンドーム特集』、『2007』」
20:30〜「続・自由不平等」(2008/約60分を予定)http://www.videoact.jp/3min/2008.html
◇12月2日(火)
●16:30〜「みなまた日記―甦える魂を訪ねて」(2004/98分)監督:土本典昭
みなまた・その希望の映画として―これは水俣に滞在した一年の“映像日記”です。水俣・東京展(96年)に掲げる水俣病死者の遺影を集める仕事をする合間に、四季の美しさ、人々の祭り、喜び、祈りの姿など心惹かれるままにカメラをむけました。
●18:30〜「アリラン峠を越えて」(2003/47分)監督:伊藤孝司
郭金女さんは、かつて日本軍によって性奴隷にされた。今は地方都市で家族に囲まれて静かに暮らす。一人の被害女性の体験を通し、過去を清算しようとしない日本の責任を問う。平壌・咸興・端川で撮影。
●「銀のスッカラ」(2006/45分)監督:伊藤孝司
朝鮮民主主義人民共和国平壌ピョンヤン)市で暮す尹昌宇(ユン・チャンウ)さんは、14歳だった1942年に興南(フンナム)の巨大な肥料工場へ連行されて全身に大火傷を負った。その尹さんは63年前と同じように「銀のスッカラ」を持ち、恨みに満ちた工場を訪ねた。
20:30〜「VIDEO ACT! 反戦プロジェクトRe-Mix」
「基地はいらない、どこにも」(2006/46分)監督:小林アツシ
沖縄、岩国、座間、横須賀、各地の自衛隊基地、そしてグアムで……、米軍再編に対する抵抗は続く。米軍再編の問題点や憲法との関係、各地で暮らす人々の生の声、軍産複合体の実態などを現地取材と豊富なアーカイブをもとに作品化。
◇12月3日(水)
16:30〜「新しい神様」(1999/99分)監督:土屋豊 出演:雨宮処凛
18:30〜「幽閉者たち」(2007/83分)監督:土屋豊
20:30〜「G8メディアネットワーク活動報告」トーク 白石草(OurPlanet-TV代表)× 土屋豊(VIDEO ACT!代表)
◇12月4日(木)
18:30〜「知っておこうよ! 女性の年金」(2008/18分)監督:エンドウノリコ
「30年のシスターフッド〜70年代ウーマンリブの女たち〜」(2004/57分)監督:山上千恵子・瀬山紀子
20:30〜「新宿路上TV vol.3」(1995/30分)プロデュース:遠藤大輔
「今日も焙煎日和」(2007/45分)監督:飯田基晴
◇12月5日(金)
●18:30〜「フツーの仕事がしたい」(2008/70分)監督:土屋トカチ
トーク 土屋トカチ(監督)×雨宮処凛(作家)
20:30〜「遭難フリーター」(2007/67分)監督:岩淵弘樹
トーク 岩淵弘樹(監督)×雨宮処凛(作家)