zames_makiのブログ

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南京大虐殺70年東京証言集会・被害と加害の証言から見える“南京1937”

12/2(日)開場13:00 開始13:30(18:00終了予定)
■新作映画上映と監督のトーク
・映画『閉ざされた記憶』(90分)・武田倫和監督のトーク
「1937年12月、当時の中国の首都南京を占領した日本軍。そこで、歴史上稀にみる虐殺が行われた。それは、南京大虐殺と呼ばれている。南京大虐殺から70年が経過した日本では、その歴史は矮小化され、社会的にも、政治的にもあたかもなかった歴史であるかのように消しさられ、忘れ去られようとしている。そのような、状況の中で加害国である日本の市民が、当時の被害者の中国人・加害者の元日本兵から彼らの体験した『閉ざされた記憶』を丁寧に聞き取り、その記憶を開き、明らかにしていく。」(武田倫和)
■証言(1)張秀紅さん(女性 1926年生 81歳)当時11歳「日本兵がお爺さんの腕から私を奪い取って…」
■証言(2)伍正禧さん(男性 1923年生 84歳)兄や叔父、従兄弟5人は連行後殺害された。祖父母は目の前で刺殺された。
■加害の立場から 高橋哲郎さん(元中国帰還者連絡会事務局長)
■講演 内海愛子さん(恵泉女学園大学教授)
場所:日本教育会館(地下鉄神保町A1出口5分)
参加費: 1000円
主催:2007年南京大虐殺70年・東京証言集会実行委員会
http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html