日本と原発(2014)ドキュメンタリー映画
135分 製作・監督:河合弘之 構成・監修:海渡雄一 脚本・編集/監督補:拝身風太郎 制作:Kプロジェクト
あらすじ
全国の脱原発裁判の先頭に立つ弁護士が、映画を通して「原発の今」を問う。福島原発事故を起こしたのは地震か津波か? 規制基準が3・11以降もなぜ甘いのか? 電力は不足しているのか? 原発のコストはほんとうに安いのか? 国富の流出は発表されるほど巨額なのか? 人々の苦しみに寄り添いながら、再稼働へ動く国のエネルギー政策に鋭く迫る。
ドキュメンタリー「飯舘村 わたしの記録」(2013)
68 分 撮影・監督:長谷川健一 編集・構成 細谷修平 製作 OurPlanet-TV 協力 甲斐賢治
あらすじ
2011 年4月、福島第一原発事故直後、酪農家長谷川さんは、ビデオカメラを購入し独学で撮影をはじめた。全村避難となり 6 千人以上の住人が村を追われた福島県飯舘村で、飼育していた牛との別れ、荒れる田畑、そして、家族・仲間への思いを住民の視点で綴った日々の記録。
「家族そろって暮らす日は、二度とないだろう」
村を去るまでの静かな言葉の数々に、震災後 4年を経た今を考えたい。