zames_makiのブログ

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NFCよみがえる大映映画 4/17(火)

火山脈 (112分・35mm・白黒)

'50(大映京都)(監)安達伸生(原)(脚)北條秀司(撮)武田千吉郎(美)菊池修平(音)西梧郎(出)森雅之、田村秋子、東野英治郎笠智衆小夜福子宇野重吉河野秋武、日郄澄子、香川良介、葛木香一
野口英世の伝記映画。劇作家の北條秀司が原作・脚色、『透明人間現わる』(1949年)の安達伸生が監督。母・シカ(田村)の英世(森)に対する献身、そして、英世のシカに対する敬愛がドラマの中心に据えられる。「キネマ旬報」の近作紹介のグラビアでは、「大映十八番の「母もの」の変型とも言える」と説明されている。
4/17(火) 1:00pm 4/27(金) 7:00pm

美しき鷹 (88分・35mm・白黒)

'54(大映東京)(監)(脚)マキノ雅弘(原)小國英雄(撮)飯村正(美)進藤誠吾(音)大森盛太郎(出)津島惠子、越路吹雪、若原雅夫、河津清三郎田中春男、櫻むつ子、清川荘司田崎潤、清水元、西條茂代子
明治後期の函館。売春窟から抜けられない娼婦・タカ子(越路)とそこに新たに売られてきたスミエ(津島)。東宝の『おかる勘平』(1952年)、「次郎長三国志」シリーズの第六〜八部(1953〜54年)でマキノ雅弘監督と組んだ越路吹雪が、他社・大映の作品に初めて出演。
4/17(火) 4:00pm 4/25(水) 1:00pm 5/3(木) 5:00pm