zames_makiのブログ

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東日本大震災1周年関連番組

フジテレビ

1:3/9:金曜プレステージ自衛隊だけが撮った0311〜そこにある命を救いたい」1h52●
東日本大震災災害派遣での自衛隊の活躍は多くの国民が知っている。しかし、その活躍の裏にある隊員たちの苦悩を知るものは少ない。彼らが震災にどう立ち向かい、どんな困難と向き合い、何に苦しみ、何に涙をこらえて任務を遂行したのか・・・。震災から1年、特別に公開された自衛隊の記録映像や取材映像を元に、自衛隊史上最大のオペレーションの全容を明らかにする。


2:3/10:土曜プレミアム池上彰スペシャル 世界が変わった日〜あの震災から1年」2h10
進行:高島彩 東日本大震災から一年のいま、世界はどう変わったのか?
今回のスペシャルでは、この大震災を経て、新たに浮かび上がった“日本の問題”に焦点を当てる。 脱原発の動きを受けて気になる今後のエネルギー対策とは? 世界が注目する東北の経済復興の道筋は!! どうなる? 首都直下地震!! 

3:3/11:FNN報道特別番組「東日本大震災から1年…希望の轍」4h
MC:安藤優子高島彩、中継キャスター:木村太郎
安藤優子高島彩木村太郎が、東北350kmを縦走。3人のキャスターが見たものとは・・・。“REBORN=再生”をテーマに、被災地の今の姿を伝えると共に、「被災地復興・日本復活への道」を浮き彫りにしていく。取材映像と被災地各所からの中継を織り交ぜ4時間生放送でお送りする。


4:3/11:「わ・す・れ・な・い〜それでも僕らは生きていく〜」1h25
番組ナビゲーター:小倉智昭、ナレーター:薬師丸ひろ子泉谷しげる
宮城県石巻市釜谷にある、震災でおよそ7割の児童が犠牲になった「大川小学校」で奇跡的に九死に一生を得た少年や、生徒77人が山へ避難し無事が確認され"奇跡の子供たち"と呼ばれるようになっている宮城県石巻市雄勝中学校の生徒、自分以外の家族を津波で亡くし、叔母と二人で生活を始めた少年など、被災した子供達に密着。明るく前向きな様子と、今、胸に抱いている「夢」や「希望」や「目標」を描き出していく。


5:3/11:Mr.サンデー特別編「3・11とニッポンと私」1h45
MC:宮根誠司滝川クリステル
3月11日、ニッポンに刻まれた特別な日。あれから1年たった“いま”…ニッポン人は何を思い、どんな行動をするのだろうか?この当日の“今この瞬間”にコダわり、カメラを向ければそれぞれのニッポン人が1年間、どのように震災と向き合い、考え、悩み、変化してきたのかそれぞれの“3・11との距離”が見えてくるはず。Mr.サンデーは総力取材で3・11のニッポン人の“いま”を紡ぐ。

テレビ朝日

3/11「3.11 東日本大震災から一年」朝9:30〜夜11:30(全14h)
未曾有の大震災に向き合い続けたテレビが、いま出来ること。悲劇を決して忘れないため、被災者と視聴者を結びつけるために、震災をあらゆる角度から取材し、放送を続けることだと私たちは考えます。


1:報道ステーションSUNDAY SP「どうする?原発と日本のエネルギー」9:30〜11:50(2h20)●
MC:長野智子 富川悠太 竹内由恵


2:つながろう!ニッポン3・11
1部:「被災地からのメッセージ〜2012年春〜」(1部)12:00〜13:00
ナビゲーター:村上弘明
去年3月、東日本大震災直後の報道特番「100時間の全記録」の伝言中継や、「つながろう!ニッポン」で放送した被災した人々からのメッセージ。 被災した当人が登場し、連絡が取れない家族や知人にテレビを通じてメッセージを伝える。 それは、テレビというツールが何か被災者のために役立てることはないか、悩んだ末にたどりついたテレビ界初の画期的手法でした。 5歳の保育園児から97歳のお婆ちゃんまで、500人近い人々がテレビ画面を通じてその思いを訴えたのです。あれから1年が経過した今、私たちに伝言を託した人々を訪ね歩き、その後たどった運命と近況を再びメッセージとして伝えてもらいます。何が変わって、何が変わらなかったのか? 探し人は無事に見つかったのか?復興の夢や、故郷に帰りたいという思いは叶ったのか?そして、それぞれが抱える今の思いとは・・・ 支援してくれた人々への感謝。 政府や電力会社への怒り。 今、一番欲しいもの。 もうここにはいない愛する人々の思い出。1年後のメッセージを、再びありのまま伝えたいと思います。


2部:「スーパーJチャンネルSP 秒針が語るあの時」(2部)13:00〜14:00●
MC:渡辺 宜嗣 上山 千穂/コメンテーター:大谷昭宏
同時多発的そして複合的に日本列島を襲った大津波。未曾有の災害は、容赦なく東日本だけでなく関西、四国、九州にまで押し寄せた。巨大な波はなぜ繰り返し襲ったのか? そして住民、行政、メディアはどう動いたのか?1年という時間を経たからこそ伝えることができる"あの瞬間"の真実が次々と浮かび上がる。


3部:「フラガール 〜笑顔に込めたメッセージ〜」(3部)16:00〜17:30
ナビゲーター:石原さとみ
震災で施設が損傷し、休館を余儀なくされた福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」。踊る場所を失ったフラガールたちは、人々に笑顔を届けるため、全国125ヶ所に及ぶキャラバンに出た。10月に放送した第1弾では、2人の新人フラガールを中心に、半年間に及んだ全国キャラバンとその舞台裏を追った。第2弾となる今回は、被災地いわきが直面している厳しい現実と、それでも故郷の復興を信じて笑顔で踊り続けるフラガールの1年を、チームリーダーの加藤由佳理さんを中心に描く。去年10月、スパリゾートハワイアンズは一部の営業を再開し、フラガールは仮設のステージで踊り始めた。待ちに待った施設でのダンス…しかし営業再開後… 懸命に踊るフラガールたちの目の前には、閑散とした客席があった。震災、原発事故、風評被害… 満室が絶えなかったホテルも空き室が増える状況だった。


4部:「レンズが震えた!!3.11 映像の証言」(4部)17:55〜21:00(3h05)●
MC:中村雅俊 石原良純 市川寛子
番組では、これまでに撮影されてきた記録映像を、もう一度丁寧に見直し、視点を変えることで見えてくる「真実」。これからの地震津波に備えるための「"警鐘"となるメッセージ」を、一つ一つ拾い上げていきます。ノーカットで放送することで見えてくる真実。スローモーション、ストップモーション、ズームアップ・・・視点を変え、映像中の小さな情報を拾い上げることで見えてくる真実があります。報道機関だけではありません。自衛隊や警察、消防庁という公的機関が最前線で撮影した記録映像。被災者の皆さんが撮影した貴重な映像も同様です。こういった映像をもとに、近い将来起こる可能性が高い、首都直下型地震を検証。今まで明かされることが無かった、知られざる感動秘話を発掘していきます。「感動秘話! 涙の島民救出作戦」「"首都直下型地震"は本当に起こるのか?」


3:報道ステーション SP「愛おしきあなたへ」21:00〜23:30●
MC: 小川彩佳スペシャルゲスト:長渕 剛
長渕剛と歩く被災地/検証・釜石市鵜住居の悲劇遺体No.131は誰なのか殉職者〜ある警察官の死〜/タクシーから見た被災地/長渕剛 魂のLIVE

TBS

1:3/10:絆スペシャル「今ボクらにデキルコト〜アスリートからの言葉」14:00〜15:54(1h54)
そんな今、「スポーツに出来ることは何なのか」「僕らに出来ることは何なのか」それを考え、行動に移し、被災地へ勇気を届けてくれたアスリート達がいます。彼らが残した心に染みる言葉…今だからこそ、かみしめてもらいたい言葉を紹介しながら、知られざる人間ドラマを描きます。
出演者:田中将大(野球/東北楽天今井正人柏原竜二(陸上・長距離、箱根駅伝元・現“山の神”/福島県出身)丸山桂里奈女子サッカー


2:3/11:Nスタ×NEWS23クロス 3・11絆スペシャル「実況…14時46分日本列島追悼の時、そして巨大地震連鎖のシナリオ」14:00〜16:54(2h54)
 …東日本大震災から1年。特別な1年。「Nスタ」「NEWS23クロス」のメインキャスター4人が、改めて被災地を取材、出演。日本列島の“絆”を探る。追悼の特別な瞬間、次の時代への備えとして巨大地震連鎖のシナリオを提示し検証する。東日本大震災から1年間のJNN報道を集大成する。堀尾正明膳場貴子両キャスターが震災直後に取材した被災地の自営業者らを改めて取材、JNN三陸支局が撮影し続けた被災地の映像などとともに復興の進捗状況を検証する。また津波で家族を亡くした遺族や原発事故で古里に帰れない家族を1年間密着取材した。1年間という時間の流れの中で、被災した人たちはどのように変わっていったのか、そして1年という節目の日をどのように迎えようとしているのか。
 復興の課題としては、被災した方々の「心のケア」を取り上げる。阪神大震災では1割の被災者がPTSD心的外傷後ストレス障害)を発症したというが、専門家は東日本大震災ではさらに多くの人たちが発症するのではないかと危惧している。社会全体としてどのように「心のケア」に取り組むのか。地震が発生した14時46分は政府主催の東日本大震災一周年追悼式をはじめ、各地の追悼の動きを生中継で結ぶ。
取材&出演:堀尾正明膳場貴子、松原耕二、長峰由紀。被災3県はじめJNN各局記者、アナ。


(その1)震災直後に設けた「JNN三陸支局」を基点に放送。地震が発生した14時46分、天皇陛下が出席を望まれる政府式典や、全国各地の幾多の行事、それを様々な思いで見つめる被災者の動き、被災現場などを生中継で多元的に結ぶ。

(その2)●想定される巨大地震の連鎖…“被害シナリオ”をCGで再現する。3.11以降、私たちは,首都直下地震マグニチュード9に見直された南海トラフの東海・東南海・南海の三連動型地震への恐怖にさらされることになった。そして、過去の文献や、様々な調査研究により、首都圏や南関東で起こる地震南海トラフの三連動地震が、非常に近接した時期に起きていることが明らかになった。最悪のシナリオ。それは…。首都直下地震と三連動地震が連鎖しておきたらどうなる?というものだ。こんなことが現実に起こりえるのか? 実は,一つ一つの事象は今回の大震災で起きていることばかりであり,そうした観点からこの“巨大地震の連鎖・最悪のシナリオ”を検証していく.首都東京と第二の都市大阪が壊滅的な状態に陥ったとき,日本はどうなるのか?待ったなしの状態だ。今から私たちが手をうっていかなければならないことは。東日本大震災を他人事とせずに、私たちは次の震災にどう備えるのか考えていく。

(その3)コーナー「フクシマとヒロシマ」。番組では、復興への課題を幾つか提示する。福島原発事故、未だ本当の被害状況は定かではない。福島から広島へと避難した母と3人にこどもに密着。その中では、かつて広島原爆で“黒い雨”を経験した高齢女性を訪ねる場面を取材。年老いた被爆体験者が母子に語ったこととは…。



3:3/11:朝ズバッ!絆スペシャル「巨大津波…私は生きた 語り継ぐいのちの記録」19:00〜20:54(1h54)●
東日本大震災でとらえられた様々な映像や写真、音声などの膨大な記録。番組では、それらの記録から読み解ける新たな事実を生存者の証言を交えて詳細に描く。また、これまで、三度、被災地を訪れ、震災を見続けてきた、みのもんた福島第一原発のある町を訪れ、故郷から離れざるを得ない人たちの想いに迫る。忘れてはいけない、生と死を分けた「いのちの記録」を語り継ぐ。
▽3・11 被災地から生放送、当日ドキュメント&各地から生中継:宮城県気仙沼市の復興商店街前をメイン会場に、みのもんたが生中継。「出張またぎボード」を持ち込んで、『朝ズバッ!』のスタジオを再現。被災者の方たちと一緒に番組を作る。また、『朝ズバッ!』が出会ったたくさんの被災者の方々の震災発生から1年後を取材。みのもんたによる3月11日のドキュメントを交えながら、岩手県福島県の被災地とも中継を結ぶ。

▽『朝ズバッ!』が追い続けた被災地のあの瞬間、あの人を追跡:被災直後に番組が出会った印象的な人たち、そして「前を向いて歩こう」と題して、番組がこだわり続けた被災者の方々のその後を追う。

津波から生還した人たちの”未公開映像”:被災者の方々の心情に十分配慮した上で、未公開映像を交えながら、これまで知らされていなかった巨大津波から奇跡的に生還した人たちの証言を紹介する。3・11からちょうど1年のこの日だからこそ、悲劇を繰り返さないため「生死を分けたものは何だったのか」に迫る。●

みのもんたが迫る放射能に汚染された1年後の警戒区域みのもんたが防護服に身を包み、福島第一原発がある大熊町に入った。放射能で故郷を追われた町民、人の気配がなく、音がしない町のメインストリート、そして福島第一原発の目前に迫ったとき、線量計のアラームが鳴り響いた!未だ終息したとは呼べない原発放射能に汚染された町、事故から一年の現実に迫る。


4:3/11:文化庁芸術祭賞テレビ・ドキュメント部門優秀賞受賞「3・11大震災 記者たちの眼差し」深夜0:50〜2:25(1h35)●
3・11大震災発生後、「報道の魂」は、発生3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、それぞれの節目に、番組枠を拡大して、「3・11大震災 記者たちの眼差し」を、放送してきました。東日本大震災を取材したJNN各局の記者が、個人の目線から被災地取材を振り返ってVTRにまとめ、1本8分のオムニバスのドキュメンタリーとしてまとめたものです。
 記者たちが被災地に立った時、何を思い、どのような気持ちで取材を続けたのか、生身の個人としての思いをVTRに込め、被災地の姿はもちろん、人としての悲しみや憤り、驚きや戸惑いなど、被災地取材で自問自答する記者たちの心の軌跡を、一人称で語るドキュメンタリーの形でお伝えしてきました。そうした「エピソード」の合計は、これまでに58本となっています。
 このうち、6月に放送したPART I、9月に放送したPART II、合計41本のエピソードの中から9本を選んで、11月27日深夜に放送した作品が、第66回文化庁芸術祭賞テレビ・ドキュメンタリー部門の優秀賞を受賞しました。震災1年の日に、この作品を放送します。


5:3/14:「“報道の日”3.11映像の記録」深夜3:05〜(2h)
 2011年12月25日に放送された“報道の日2011”で、テレビ史上初となる「同時間帯ドキュメント」としてお送りした『3.11映像の記録〜あの日、何があったのか〜』を2時間版に再編集地震発生の瞬間から数時間、被災地をはじめ、日本各地で何が起きていたのかを検証する。時系列に整理された映像から浮かび上がるものは?地震津波の正体に迫る。震災の記憶が風化する前に、未来を生きる子どもたちのために、私たちは何を残せるのか…。

▽「カメラがとらえた最大地震の正体」
 2011年3月11日はいつもと変わらない一日だった。学校では卒業式が。岩手の三陸鉄道は静かな海を臨みながら走っていた。
 だが、14時46分、状況は一変する。国内観測史上最大M9.0の超巨大地震が発生。その瞬間をテレビカメラマン、視聴者など膨大な数のレンズがとらえていた。かつてない長時間の揺れの正体も、映像は克明に記録していく。

▽「震源域500キロ。東日本を襲った巨大津波
 地震発生から29分、岩手県釜石市に巨大な津波が到達、さらに宮古市にも。宮城県各地の沿岸都市も次々に大津波に襲われていく。IBC岩手放送東北放送のカメラは、被害を拡大させた「2段階の津波」を映像におさめていく。
 15時35分、福島第一原発に設置されたテレビユー福島の情報カメラが、原発に激突する巨大な波しぶきをとらえる。これ以降、福島第一原発は世界最悪「レベル7」の原発事故へと突き進んでいく。

▽「津波到達から一時間。原発の危機」
 津波到達から一時間後、福島第一原発は既に緊急事態に陥っていた。直後、住民避難の切り札とされた、放射能の拡散を予測するシステムが稼働し始める。しかし、汚染地域を予測したデータは、直ちには公開されなかった。

▽「カメラがとらえた未曾有の複合災害」
 17時00分、首都圏では家路に着く人がピークに達する。その頃、千葉県ではコンビナートのタンクが轟音とともに大爆発した。

▽「始まったメルトダウン。長い夜の始まり」
 原子力安全・保安院の解析によると、18時頃、福島第一原発一号機でメルトダウンが始まった。首都圏では帰宅困難者があふれる一方で、孤立した三陸の避難所では人々が不安な夜を迎えていた。
キャスター:膳場貴子  ゲスト:福和伸夫(名古屋大学大学院教授)

日本テレビ

1:3/6:特別ドキュメンタリードラマ「3.11 その日、石巻で何が起きたのか〜6枚の壁新聞」21:00〜22:25(1h25)●
石巻日日新聞という小さな地域新聞社が発行した「6枚の壁新聞」を知っていますか・・・?このドラマは、東日本大震災で大きな被害を受け、大津波に呑みこまれた街に貼り出された、手書きの壁新聞を巡る一週間ほどの物語です。
―2011年3月11日。宮城県石巻市。濁流は、石巻にある小さな新聞社・石巻日日新聞にも襲い掛かりました。社屋は水に浸かり、輪転機も水没、そして電力の途絶・・・この状況で新聞など出せるはずもありませんでした。交通機関も遮断され、携帯電話もつながらない。余震に次ぐ余震、繰り返される大津波警報。孤立無援、完全に外界と隔絶されたこの街で、人々は情報パニックとなりました。
 その時、新聞社のリーダー・近江社長が言いました。「わかることだけでいい!手書きでいこう」これに応えたのが、石巻日日新聞の記者たちだったのです。報道部長・武内宏之、デスク・平井美智子、外処記者・秋山記者・水沼記者・横井記者・熊谷記者、こうして世界でも例を見ない手書きの壁新聞が作られる事となりました。フェルトペンで書かれたこの壁新聞は、6日間だけ発行され、現在「ジャーナリズムの聖地」、アメリカ・ワシントンD.C.の「報道博物館」(NEWSEUM) に永久展示されています。2011年3月11日。宮城県石巻市で実際にあった、あの日から一週間ほどの出来事を、ドキュメンタリードラマという形でお届けします。
出演:戸田恵子AKIRA、渡辺豪太、袴田吉彦長嶋一茂柄本明中村雅俊


2:3/10:「365日〜テレビディレクターが見つめた東日本大震災」15:30〜16:55(1h25)
東日本大震災…テレビは何を伝えるべきなのか。思い悩んだテレビ制作者は多い。この企画は、そんな「自分にできることは何か」思い悩んだテレビディレクターが、自分の無力感を感じながらも、被災地へ出向き、そこで出会った方々の人生に寄り添いながら「一人称」の視点でゆっくりと録り続けたドキュメンタリーのオムニバスのシリーズ3作目。


3:3/11:「復興テレビ・みんなのチカラ3.11」12:45〜18:55(6h10)
被災地の”1年””いま”、”これから”をお伝えします。出演:桜井翔、福澤朗村尾信尚小山慶一郎陣内貴美子藤井貴彦鈴江奈々ラルフ鈴木、ほか

1復興支援ライブ:平原綾香YUI宮本笑里、ゆず

2復興列車:三陸鉄道北リアス線は震災からわずか5日後に一部区間の運転を再開しました。
出演:福澤朗キャスター、鈴江奈々キャスター

3フィギアスケート:アイスリンク仙台復興演技会、出演:荒川静香羽生結弦本田武史田村岳斗

ドキュメンタリードラマ「ステーションブラックアウト全電源喪失、ナレーター竹野内豊
福島第一原発の事故で、一番最初に水素爆発を起こした1号機。その原子炉に最も近い「中央制御室」には「運転員」と呼ばれる東京電力の社員がいました。彼らは何を考え、どんな行動をとったのか。地震発生から水素爆発までの25時間を、ドキュメンタリードラマとして描きます。
 誰も想定していなかった津波による「全電源喪失」。暗闇で、手も足も出ない状況の中、現場に残るべきかを巡る葛藤。爆発を防ぐための最終手段「ベント」、原子炉建屋での死と隣り合わせの作業に誰が臨むのか。そして成否は・・・。日本テレビ報道局が関係者への取材を重ね、初めて明らかになった運転員の行動や心情。1年後の今だからこそ伝えられる“あの時、原発で何があったのか”。 ドラマとして描く上で、困難と思われた中央制御室や、原子炉建屋内、さらに、作業に使われたバルブや運転員の腕章まで、取材をもとに、極力、実物に近い形で再現。細部までの徹底したこだわりで、「あの時、何が」を迫力を持ってお伝えします。

テレビ東京

1:3/4:ドラマ「明日をあきらめない・・・がれきの中の新聞社〜河北新報のいちばん長い日」19:54〜23:00●
 …2011年3月11日、東日本大震災発生。日本を未曾有の大震災が襲った。
仙台に本社のある河北新報社も大被害を受けた。本社のサーバーが倒れ、多くの販売店員が津波の犠牲になり、支局は流出…。東北とともに歩んできた河北新報は、まぎれもなく被災者の1人だった。
 販売網はズタズタに切り裂かれ、ライフラインも寸断、通信網も壊滅。数多の困難に見舞われながらも、河北新報は「被災者に寄り添う」をモットーに新聞を作り続けた。地元紙ならではの視点で、東北の読者のために。現場記者たちの葛藤、編集方針をめぐる対立、配達できない悔しさ…。そこには表に出なかった多くの「想い」があった。
 当企画は、河北新報社の震災からの日々を記したノンフィクション『河北新報のいちばん長い日』を基にしたドラマです。未曾有の大震災の実情を伝えようというジャーナリストの熱意と葛藤。新聞を作りつづけるために陰で奮闘する社員たち。そして不眠不休で危険な現場の取材を続ける記者を支える家族…。大きな被害を受けながらも人々のために情報を発信し続けた、地元紙の奮闘と苦悩を描く“真実のドラマ”です!
出演:

NHK

特集:明日へ支えあおう、各地の中継を結んでの、2日間にわたる特集番組
1:3/10:8:15〜18:45
オープニング:宮城県石巻市のキーステーションと、各地の中継を結んでの、2日間にわたる特集番組のオープニングです。

▽FROM被災地:岩手から全国へ津波で大きな被害を受けた岩手県、この一年を振り返るとともに、進まない復興の現実と課題を、盛岡放送局発・全国放送でお伝えします。
▽FROM被災地:福島から全国へ原発事故で今なお多くの人が避難生活をする福島県の一年を振り返るとともに、その現状と課題を、福島放送局発・全国放送でお伝えします。
▽FROM被災地:気仙沼・漁師町の一年三陸有数の漁業基地・気仙沼津波で壊滅的な被害にあった漁師町の人たちの復興に向けた歩みを一年間見つめ続けたドキュメンタリーを、中継を交えてお伝えします。
▽被災地からの声・この一年NHKでは震災直後から被災地を回り、カメラに向かって、今の思いを語ってもらいました。悲しみ・怒り・希望・・・・被災地の人々のナマの声でこの一年をつづります。
▽TO被災地 いまできることボランティアから募金活動、生活や産業の復興支援まで、被災地のためにできることは何か?全国の取り組みを紹介しながら、誰もが参加できる被災支援の情報をお伝えします。


2:3/11:7:45〜18:40
▽被災地1年の朝:震災1年を迎えた被災地の朝の様子を各地のリレー中継でお伝えします。
▽FROM被災地 宮城から全国へ:復興はなぜ進まないのか?雇用は?生活再建は?被災地の住民代表が、行政の担当者にその思いをぶつけ、徹底的に語り合います。仙台放送局発・全国放送です。
▽FROM被災地 被災した各地のいま:特集番組の中で、随時お伝えしている移動中継。北は青森、南は千葉から3月1日にスタートしてから、この日までに訪ねた全市町村の、復興の現状や人々の声を伝えます。
▽歌でエール交換:NHK全国学校音楽コンクールで金賞を受賞した郡山二中をメインステージに長崎県・雲仙の被災地などを中継で結び、絶望の中から立ち上がる希望の歌、全国からの支援に感謝の思いを込めた歌など、歌を通してその思いを届けあいます。
▽TO被災地 阪神奥尻からメッセージ:東北の被災地の人たちに向けて、過去に同じようなつらい体験をした、阪神奥尻の人たちが、自らの経験を語ります。各地を中継で結びま。
福島県外避難者の一年原発事故で故郷を去ることを余儀なくされた福島の人たち。東京都内の高層団地に集団で避難した人たちの一年を振り返り、地元・福島にとどまる方々を中継で結び、語り合います。
▽FROM被災地 視聴者が記録した1年:視聴者に投稿いただいた動画でつづる被災地の一年。震災当日・避難生活、そして復興に歩み始めた日々・・・
▽追悼式典:地震発生の午後2時46分。その時刻にあわせ開催される追悼式典の様子を中継でお伝えします。
▽FROM被災地 明日への旅立ち:この3月に卒業を迎え、様々な逆境の中、それぞれの道を歩み始める高校生・中学生を見つめたドキュメンタリーをお伝えします。
▽移動中継ゴール:3月1日に北は青森、南は千葉からスタートし、被災地のいまを伝え続けてきた移動中継。キーステーションの石巻にゴールし、800キロ以上に及ぶ道のりを振り返り、2年目に入る被災地支援のあり方を考えます。