zames_makiのブログ

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ゲッベルスの野望(1944)反ナチ映画

原題:Enemy of Woman 製作:1944年 日本未公開 製作:アメリカ 72分 監督:アルフレッド・ザイスラー
出演:
Wolfgang Zilzer(ゲッベルス)
Claudia Drake(マリア)ブラント大佐の娘、ゲッベルスに気に入られ俳優に誘われるが拒絶する
H.B. Warner(ブラント大佐)ゲッベルスの下宿先
Donald Woods(Hans Traeger医師)若い医師
Sigrid Gurie(Magda Quandt)ゲッベルスの家庭教師先
Ralph Morgan(Mr. Quandt)
Gloria Stuart(Bertha)

あらすじ(IMDBより簡訳):

若きゲッベルス(失敗した劇作家)はHerr Quandt氏の家庭教師としてやっと生活している。ゲッベルス若い女優に関心を持つが、女性への彼の最初のアタックは失敗する。

その夜ドイツの新しい国家社会主義政党のミーティングで案内係として参加したゲッベルスは、ヒットラーが演説する様子を聞いて、情熱的な支持者になる。

ナチ党の宣伝担当となったゲッベルスは成功したプロパガンダ指導者とあなり「ベルリンの悪党」として知られるようになる、そして彼のたくらみは純真な娘に恐怖心を抱かせる。

下宿先の娘マリア・ブラントを気に入るが失敗し。 マリア・ブラント(脇役としてハノーバーの劇場で働いている)は再びゲッベルスに会う。 彼の力は彼女にとって未知だが、マリアは逃げようがない。ついに満天の星の夜、ゲッベルスはベルリンの有名なUFAスタジオで彼女との契約を結ぶ。

しかしマリアは若い医師ハンスTraegerに心を惹かれ、はゲッベルスのこころづくしを避ける。