OUT OF THE FOG（1941）反ナチ映画
アウト・オブ・ザ・フォッグOUT OF THE FOG （87分・16mm・白黒）
’41（ワーナー・ブラザース）（監）アナトール・リトヴァク（原）アーウィン・ショー（脚）ロバート・ロッセン、ジェリー・ウォルド、リチャード・マコーリー（撮）ジェームズ・ウォン・ホウ（美）カール・ジュールズ・ウェイル（音）ハインツ・ロームヘルド（出）ジョン・ガーフィールド、アイダ・ルピノ、トーマス・ミッチェル、エディー・アルバート、ジョージ・トビアス、ジョン・クエレン、アリン・マクマホン、ジェローム・コーワン、オーデット・マーティル、レオ・ゴーシー、ロバート・ホマンズ
…1939年に初演されたアーウィン・ショーの戯曲「ザ・ジェントル・ピープル」の映画化作品。原作はヨーロッパでのナチス台頭に抗議して著されたもので、本作も反ナチス映画として分類されることが多い。暴力による圧制を象徴する人物として悪漢ハロルド・ゴフが登場する。ジョン・ガーフィールド、アイダ・ルピノなどの次代のスターが出演している点も見逃せない。
