2009平和のための埼玉の戦争展
開催日：7月30日（木）〜8月3日（月）
時間：午前10時30分〜午後6時（最終日は午後3時30分まで）
場所：JR浦和駅西口前コルソ7階ホール
入場料：無料
主催：「2009平和のための埼玉の戦争展」実行委員会
プログラム：http://image.blog.livedoor.jp/saitamapeace/imgs/f/3/f3b40322.jpg
- 戦時中の軍隊用品、生活用品など貴重な実物資料を大挙公開
- ミサイル防衛システムの模型や発射不能の銃（レプリカ）を展示、北朝鮮のロケット騒動の際、脚光を浴びたミサイル防衛システム。「ミサイルにはミサイルで」と導入されたシステムとはどういうものか、模型で解説。ニューヨーク・国連本部の総会ビル前に、銃身を縛られたピストルのモニュメントが設置され、非暴力を訴えています。そのレプリカを展示し、アピールします。
- 旧陸軍桶川飛行学校の記録、旧陸軍桶川飛行学校跡。ここで訓練を受けた飛行兵らが残した遺品の数々（時計、帽子、バッジ、ベルト、手袋、飛行教本など）を初公開。跡地保存を訴えます。
- シベリア抑留犠牲者のカルテ、戦後、シベリアに抑留され、亡くなった方のカルテを初公開。また、抑留生活を送られた方からは、当時、手帳に描き留めていたスケッチが寄せられています。
- 風船爆弾の時限装置、偏西風に乗せてアメリカまで飛ばした風船爆弾には、小川町の和紙や秩父地方のこんにゃく玉が使われました。今回、風船爆弾の心臓部にあたる時限装置を初展示します。
