サラ・ロイ「占領者の暴力と被占領者の暴力は同じに考えるべきではない」

■ホロコーストとともに生きる：ホロコースト・サヴァイヴァーの子供の旅路 サラ・ロイ、 みすず、2005年3月号（no. 525）→国会図書館にて収蔵
＝「占領者の暴力と被占領者の暴力は非対称だ」占領者（イスラエル）と被占領者（ハマス）の行う暴力を対等に論じるべきではない、メディアはハマスのロケット弾への報復としてイスラエルの空爆や市街戦を正当化するのは間違っている。ホロコースト生存者が言うから意味がある。
参考：「If Gaza Falls...もしもガザが陥落したら」December 26, 2008 、サラ・ロイSara Roy
http://nofrills.seesaa.net/article/111872671.html」ホロコースト・サバイバーの娘であり、占領下のガザの低開発状態を研究してきたハーバード大のサラ・ロイさんによるガザの封鎖状況についての詳細なレポート。攻撃される前のガザを知る上で必見の内容。長文。