zames_makiのブログ

はてなダイアリーより移行

レイバーフェスタ2008

10.30 映画「女工哀歌(エレジー)」上映(88分)
12.50 第二部 文化サラダボール(実行委員会挨拶)
13.00 講談「桃太郎」原作:芥川龍之介 口演:高橋織丸
    幻灯人形劇「せんぷりせんじが笑った!」(解説=松本昌次)
    韓国文化最前線=ピョンテクの映像「野の人々」と歌
    詩朗読「ネットカフェの住人」
    ワーキングプア川柳 発表
15.00 第三部 映像メッセージ〜世界から日本から
 3分ビデオ20本一挙上映*合間に特別企画「映像で反撃!ー麻生邸ツアー不当逮捕事件」

18.00 トーク&ディスカッション「文化のチカラ」
    鎌田慧さん・フェスタ出演者・参加者によるディスカッション
19.00 ライブ : 「ソウルフラワー・アコースティック・パルチザン
20.15 閉会挨拶(終了後、懇親会あり)


日にち:12月20日(土)
時間:10.30〜20.30 
場所:東京ウィメンズプラザホール(渋谷駅徒歩12分)
参加費 2000円(予約前売1500円)
主催:レイバーフェスタ2008実行委員会=http://www.labornetjp.org/ ブログ=http://laborfesta.exblog.jp/
ネット予約(混雑が予想されます。お早めに)=http://vpress.la.coocan.jp/yoyaku-festa.html

映画「女工哀歌(エレジー)」(2005)アメリ

2005年・88分・米国作品・監督:ペレド
映画は、中国の欧米・日本向けのジーンズ工場で働く10代の女工たちに密着したドキュメンタリー。主人公は、貧しい農村から都会に出稼ぎにきたジャスミンさん(16歳)。コスト削減に迫られるジーンズ工場の労働は過酷で、朝9時までの完全徹夜をしても仕事が終わらず、午後3時まで働くといったひどいも のだった。耐えきれず抵抗が起きるシーンもある。それでも健気に生き抜く少女たち。撮影済みテープが没収されたりするなかで完成した「女工哀歌(エレ ジー)」は、グローバル資本主義の内実を生々しく私たちに伝えている。

講談「桃太郎」(口演:高橋織丸)

原作者、芥川龍之介は鬼退治を侵略戦争として描き、軍国主義を批判した。

幻灯人形劇「せんぷりせんじが笑った!」

無口で無愛想な炭鉱夫・背振千次は今日も仕事に出かけていく。職場は天井が崩落し、ガスが噴出す危険な場所。千次と仲間たちは立ち上がる。1956年、炭労制作の幻灯人形劇が昨年DVDとして復活した。原作は上野英信。19分。

映像「野の人々ーピョンテクの闘いと文化」

「野の人々」(20分)は、2006年4月から1年間、米軍基地拡張反対闘争を闘うピョンテクのテチュリで、農民や子供たちの姿と闘いを描き、映し、歌 う芸術家たちを撮ったビデオ。闘いの中に文化活動がとけこみ、農民や子供たちに勇気と力を与え、支援者たちをふるいたたせていることがわかる。日本初公開。