撫順−加害と再生の地から 現代と未来を考えるシンポジウム

プログラム：
・平頂山事件・撫順戦犯管理所の紹介（映像）
・平頂山事件幸存者のお話、王質梅さん
・パネルディスカッション、パネリスト：薄　波（撫順市社会科学院院長）
伊藤　真（伊藤塾塾長・法学館館長）高橋哲郎（元日本軍兵士）井上久士（歴史学者、駿河台大）

傅波（中国撫順市社会科学院院長、撫順市地方史学会理事長、長年平頂山事件研究に携わるとともに、中国における平頂山事件訴訟の支援の中心を担っている）
伊藤真（１９９５年、司法試験指導のキャリアを活かし、「伊藤真の司法試験塾」を開塾。現在、弁護士業務を休業し、受験指導に専念。また「憲法の伝道師」として各種の集会で講演を行う。）
高橋哲郎さん（元日本軍兵士。敗戦後、シベリア抑留を経て、撫順戦犯管理所へ。１９５６年、起訴免除となり帰国。中国帰還者連絡会（２００２年解散）最後の事務局長。）
井上久士さん（駿河台大学法学部教授。平頂山事件研究会代表。中国人戦争被害者の要求を支える会運営委員長。日本における平頂山事件研究の第一人者。）

９月１３日（土）　
午後１時〜
会　場：東京大学弥生講堂（一条ホール）（南北線東大前駅下車徒歩１分）
資料代：１０００円
主　催：「撫順」から未来を語る実行委員会