zames_makiのブログ

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Loose Change(ルース・チェンジ日本語版)2007

制作国:アメリカ ドキュメンタリー 83分 公開:2006年(第1版)2007年(第2版)
2007年2月(第2版日本語吹替版)
製作:ジェイソン・バーマスJason Bermas/コーレイ・ロウKorey Rowe
監督・脚本・編集:ディラン・アヴェリーDylan Avery
日本語版制作:きくちゆみさん他
webでの視聴:http://video.google.com/videoplay?docid=3031125939592548381
...9.11テロがアメリカ政府の発表通りのものではなく、おそらく政府がアメリカ国民をテロとの戦争に踏み込ませるためにわざとおこした陰謀であると主張するドキュメンタリービデオ。制作はプライーベートだが、映像技術・編集技術は高く普通の作品として見られる。
9.11テロが様々点から政府発表どおりではないと指摘する、即ち

  • ペンタゴンビル直前の芝生には衝突痕はなく非常に狭い角度で飛行機が突入した事になるが、これは考えにくい
  • ビル前の街灯が数本衝突によりなぎ倒されているが、他の事故では衝突により飛行機からたくさんの破片が出るはずだが、まったく見当たらない
  • ペンタゴンへ突入した飛行機の残骸はほとんど発見されていない
  • 発見されたエンジンは突入したその飛行機のものではないと専門家が述べている
  • 突入直後の写真では5m程度の穴しかあいておらず、飛行機の主翼、尾翼などによるビルへの衝突痕は見当たらない
  • ビルの第3層への衝突跡は数mの穴だが、飛行機の先端は柔らかく3層のビルを突き破ってこうした穴を穿つとは考えにくい
  • 衝突の瞬間として発表された数コマの写真には飛行機は写っていない
  • 当時他の航空機(軍用機)の存在が知られている、ここから巡航ミサイルを発射したと考えるのが自然である
  • WTCは航空機燃料の火災により鉄骨が溶け崩壊したと説明されているが、航空機燃料の燃焼温度1100度では鉄骨は溶けない
  • 上記は鉄骨の品質保証担当者が確認している、又品質保証されていない鉄でも一般的にその温度ではひどく脆くはならない
  • 過去のビル火災で崩落したケースはない(最悪ケースでは24時間多数の階が燃えた場合でも)
  • 崩落スピードは自然落下に近く異常に早い
  • 航空機衝突後約1時間でWTCの2つのビルがあいついで崩壊し、また離れた場所にあったWTC第7ビルも崩落した、この3件は歴史上珍しい火災による崩落が一緒におきたことになる
  • 消防士やビル内にいた人が崩落のずっと以前に多くの爆発を感じ、爆発音を聞いている
  • 崩落時には消防士が連続した爆発音を聞いている(消防士のドキュメンタリーにて証言)
  • 目撃した多くの人間が爆発したと感じている
  • 崩壊時のビル外壁映像では、崩壊面よりやや下層で小さな爆発様の破裂がいくつも確認できる
  • 9.11テロの直前にはいくつかの、抜き打ちの避難訓練が行われており、入居者を一時的に排除して作業を行う時間を設けることは理論的には可能である
  • 崩壊したWTC第7ビルには金塊があり多量の金塊が行方不明になった。崩壊後の現場には避難勧告以前に多量の金塊を持ち出そうとした形跡がある。
  • ビルの残骸は市により調査を禁じられ、外国に売却され、調査はされていない
  • WTCは航空機衝突にあわせてあらかじめ仕掛けてあった多数の爆薬を爆発させたと考えるのが自然である
  • ユナイッド93便からは多数の携帯電話の通話が行われたが、権威ある機関のテストではこの高度では携帯電話はほとんどつながらないと報告されている。また航空機会社は9.11の後、携帯電話をつなぐための特別な装置を設けており、携帯電話はつながらなかったと考えるべきである
  • にもかかわらず多くの通話があるが、その一部には本人からか怪しい通話が存在する
  • 米国には短時間で他人の音声を偽造するシステムが既に開発されている
  • ユナイッド93便の墜落現場には、死体はまったく発見されなかった、また残骸もほとんどなかった。少数の残骸は空から残骸をまいた程度と現場の者は述べている
  • ほとんどの場合発見されるフライトレコーダーは発見できなかった
  • 発見された操縦席音声レコーダーは最後の3分は公開されていない
  • ユナイッド93便にはそれ以前に一般人を締め出した別の空港に着陸させた可能性がある
  • WTC崩壊後全米で全ての航空機の飛行が即時禁止されたが、2機の軍用機の飛行があり政府はこれを説明していない
  • ユナイッド93便は操縦不能で地面に激突したのではなく、ミサイルにより撃墜された、あるいは他の可能性が高いと考えるのが自然である
  • アメリカ政府の公文書によれば過去1960年代にこうした陰謀計画を立てたことがある(大統領により却下された)
  • 9.11以前の政府報告書は(真珠湾と同じように)こうした攻撃がないとテロとの戦争に踏み込めないと分析している
  • アメリカ政府はテロリストによるWTCビルへの航空機攻撃を想定している(WTC攻撃はテロリストの発想ではなくアメリカ人の発想)
  • ラムズフェルト国防長官は9.11の後で何回か、WTCは爆破された、ユナイッド93便は撃墜された、と発言している(無意識の失言)
  • 9.11テロを行ったと政府が発表した実行犯はいずれも実際に航空機に乗ったか未だ確認できない。また何人かは明らかに乗っていなかった
  • アメリカ政府は上記の様々な疑問に対し、調査すればすぐにわかることも含め明らかにしていない

日本の国会での本件に関する質疑(藤田幸久氏)

平成20年01月10日 第169国会 参議院 外交防衛委員会 18号 質疑者 民主党 藤田幸久
http://jp.youtube.com/watch?v=VtvulJId4sI 9分16
http://jp.youtube.com/watch?v=JzvkVxqlIL0 8分27
http://jp.youtube.com/watch?v=awzrG2cCQuo 6分40
国会会議録での上記発言の記録(ビデオ該当発言は No170〜181)
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgiSESSION=10629
&SAVED_RID=1&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=9&DOC_ID=7784&DPAGE=1
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