zames_makiのブログ

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“記憶”と生きる(2015)人間としての従軍慰安婦の声

=今必要な映画、日本人の戦争加害への直視
メディア:映画 上映時間:215分 製作国:日本 配給:きろくびと 公開:2015/07/04
監督・撮影・編集:土井敏邦
オフィシャル・サイト=http://www.doi-toshikuni.net/j/kioku/

上映 渋谷アップリンク

10:45、12:50

制作動機の一つ(土井氏HPhttp://doi-toshikuni.net/j/index.htmlから)

(あるアメリカ人は)日本人の中で、「強制連行」があったか、なかったについて繰り広げられている議論は、この問題の本質にとって、まったく無意味である。世界の大勢は、だれも関心をもっていない。……慰安婦の話を聞いた時彼らが考えるのは、「自分の娘が慰安婦にされていたらどう考えるか」という一点のみである。そしてゾッとする。これがこの問題の本質である(と述べている)。(『世界』(2013年8月号/「日本軍『慰安婦』問題再考」・吉見義明)