シンポジウム「安倍政権の歴史認識を問う」（新外交イニシアチブ）

シンポジウム「安倍政権の歴史認識を問う―『戦後レジームからの脱却』と日本外交―」
日時：2014年 12月3日（水）
19:00 - 21:00(開場18:45)
主催：新外交イニシアティブ（ND）
場所：法政大学市ヶ谷キャンパス　55・58年館532教室（JR市ヶ谷駅・飯田橋駅から徒歩10分）
資料代：1000円
●申込み：申し込みフォームを利用＝http://www.nd-initiative.org/event/904/
「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍首相の下、昨年12月の靖国神社参拝、「慰安婦」問題を巡る河野談話の検証など、近隣諸国や米国を刺激する動きが相次いでいます。大きく政治が動くこの時期に、戦後処理や歴史認識問題を改めて振り返ります。

発言者

●パネルディスカッション登壇者：

• 東郷 和彦（京都産業大学教授／元オランダ大使）
• マイク・モチヅキ（ND理事／ジョージ・ワシントン大学教授）
• 山口 二郎（ND理事／法政大学教授）

●コーディネーター

• 猿田 佐世（ND事務局長／弁護士）

（参考）
●ND編『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸』(旬報社)
日米外交の多くの歪みを象徴的に表す沖縄の米軍基地問題を皮切りに、同じように「抑止力」による説明が繰り返される集団的自衛権の行使容認、そして日米安保体制や日本の民主主義の在り方について、外交・防衛・安全保障の専門的見地から疑問を投げかけ、問題の所在を解説するもの（定価：1,512円（税込））