zames_makiのブログ

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ジョンラーベ〜南京のシンドラー(2009)南京大虐殺映画

南京大虐殺をドラマで描くもの、NPOによる上映
公式HP=http://johnrabe.jp/
製作:ドイツ・中国 公開:2009年4月(ベルリン国際映画祭、その他、ドイツ、中国、英国、アメリカ、香港などで公開、日本未公開) 上映:134分
監督:フローリアン・ガレンベルガーFlorian Gallenberger
脚本:Florian Gallenberger, Erwin Wickert
出演:
Ulrich Tukur(ジョン・ラーベ)南京にいたドイツ人医師
Daniel Bruhl(Dr.Georg Rosen)
Steve Buscemi(Dr.Robert Wilson)
Anne Consigny(Valerie Dupres)
Dagmar Manzel(Dora Rabe)
Jingchu Zhangチャン・チンチュー(Langshu琅書)中国人カメラマン
香川照之朝香宮鳩彦王・陸軍高官)
杉本哲太(中島今朝吾 陸軍中将)日本軍指揮官
柄本明松井石根・大将)日本軍指揮官
井浦新(小瀬Ose・少佐)
Fang Yu Fang Yu(Hsianglin Han)

物語(HPより)

日中戦争が始まって間もない1937年12月。日本軍は中華民国蒋介石)の首都南京へ侵攻し陥落させた。首都機能はすでに重慶へ移転しており、数十万の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。残った欧米人たちは、迫りくる日本軍から市民を保護する為、南京安全区国際委員会を設立、その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーベだった。本作品は、ラーベと国際委員会メンバーの人道的活動を史実を基に描く。
 ドイツ映画賞で主演男優賞・作品賞・美術賞・衣装賞を受賞、バイエルン映画賞では最優秀男優賞・最優秀作品賞を受賞。

上映主旨(HPより)

南京事件70周年(2007年)に合わせて、世界中では南京事件に関する映画作品が多く作られました。しかし、日本ではそのほとんどが一般公開されてません。私たち「南京・史実を守る映画祭」実行委員会では、日本で上映されることが無かった「南京事件」映画の上映を敢行してきましたが、今回、5年に渡る交渉の結果、本作品の上映にたどり着くことが出来ました。世界中で認められた映画が上映できない、そんなことはあってはならない。そういう素朴かつ当たり前の思いが、私たちの原点です。

上映

場所:江戸東京博物館ホール(1F)JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分
日時:2014年5月17日(土)12:30/17:00
チケット:当日1800円、前売り1500円セブンネット受け取り
上映:南京への道・史実を守る会
→二回とも満席となったため2014年8月に再度上映会開催