2000年代ベスト映画
Dlifeのベスト企画:ハリウッドトップ10(投票方式)より「BEST OF DECADE 2001〜2010年」
=視聴者からの投稿を参考にジャンル別に整理秩序化して作ったベスト順位表と思われる。CGによる視覚効果による大規模作品が多い。話は漫画かSFかファンタジーかディズニー式おとぎ話かいずれも非現実のもの。暗い戦争映画「ハートロッカー」が入ってるのはアメリカ人観客にとっても戦争が大問題である事を示す。シリアスな主題でも戯画化し非現実的な描写のものが多い(第9地区、タランティーノ、スラムドッグなど)
- 1位:ダークナイト(2008)アメコミSF映画シリーズの1作、暗い・非実在の主人公
- 2位:インセプション(2010)SF映画、CG多用で特撮と暗い話が主眼
- 3位:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003)ファンタジー原作の大規模なCG映画
- 4位:アバター(2009)3次元CG映画、アメリカの覇権主義の戯画化
- 5位:ディパーテッド(2006)犯罪映画、香港映画のリメイク
- 6位:トーイストーリー(1995)CGによるアニメ映画、おもちゃのドラマ化
- 7位:カールじいさんの空飛ぶ家(2009)CGによるアニメ映画、おとぎ話
- 8位:ハートロッカー(2008)イラク戦争映画、暗い話
- 9位:スラムドッグ$ミリオネア(2008)インドの貧民、ミュージカル仕立て
- 10位:クラッシュ(2004)人種間の摩擦と衝突、監督P・ハギス、シリアス
- 番外:シカゴ(2002)ミュージカル映画
- 番外:ノーカントリー(2007)サスペンス映画
- 番外:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊(2003)CG多用のおとぎ話
- 番外:ブロークバック・マウンテン(2005)同性愛、監督アンリー
- 番外:イングロリアス・バスターズ(2009)戯画化戦争映画、受ナチ残酷物語
- 番外:ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007)アメリカンドリーム
- 番外:第9地区(2009)CG多用のSF映画・現実の戯画化
- 番外:トゥモローワールド(2006)近未来SFサスペンス
- 番外:V for Vendetta(2005)SF映画