zames_makiのブログ

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ゾルゲ・シンポジウム

第2次世界大戦におけるリヒアルト・ゾルゲの諜報活動の意味と役割
講演:「露独戦争の勝利とゾルゲの貢献」V・Lote(ロシア軍事史研究所研究員)
「尾崎秀実の上海時代の秘話─尾崎の帰国と32年末のスメドレー・尾崎会談の真相」渡部富哉(社会運動資料センター代表)
ゾルゲ事件の3つの物語─日本、アメリカ、旧ソ連加藤哲郎(一橋大)
月日:2010年4月26日(月曜日)
時間:13時より17時まで
場所:在日ロシア大使館2階大レセプションホール(150名)地下鉄麻布十番駅5番出口徒歩7分
入場無料・要申し込み
主催:在日ロシア連邦大使館
…2010年年5月7日は露独戦争(大祖国戦争)の勝利65周年の記念日。旧ソ連が2千万人を越える史上最大の犠牲を被りながら、ヒトラーの人種絶滅を標榜した凶暴なフアシズムに勝利した記念すべき日。各地の記念碑や戦跡で祝福する集いがもたれる。在日ロシア連邦大使館はひろく日本の人たちと平和への誓いを新たにしようとシンポジウムを企画。
(参考書)
◇第4回ゾルゲ事件国際シンポジウム「ゾルゲ事件ノモンハン・ハルハ河戦争」:報告 国際情報戦の中のゾルゲ=尾崎秀実グループ--1930年代の極東情勢を揺るがしたノモンハン事件の政治的背景 / 加藤哲郎 労働運動研究 [2006.8]
◇現代の情報戦とゾルゲ事件講演記録集 / 日露歴史研究センター事務局, 2005.4