zames_makiのブログ

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NHK連続テレビ小説「純情きらり」(2006)

15分×全156話 6/8(月)よりレギュラー放送開始  45ch
放送:2006/04/03〜2006/09/30
演出:小松隆 原案:津島佑子「火の山 山猿記」脚本:浅野妙子 音楽:大島ミチル、主題歌:「夢の翼」
出演:宮恕Wあおい、三浦友和寺島しのぶ井川遙竹下景子室井滋戸田恵子福士誠治劇団ひとり北乃きい美山加恋西島秀俊ほか
...昭和3年〜21年の戦争に揺れる激動の昭和を駆け抜けたヒロインのピュアな姿を描く。 昭和初期の岡崎市を舞台に、有森家の三女として生まれたお転婆なヒロイン桜子が、太平洋戦争に翻弄されながらも、周囲の反対を押し切ってジャズピアニストを夢見ながら、激動の昭和を明るく生きていく姿を描いたドラマ。 (‘06年・全156話)
 「愛知県岡崎市を舞台に、ピアニストを夢見ていたが戦争で望みを絶たれたヒロインが、味噌の蔵元の御曹司と結婚。激動の昭和を明るく生きていく姿を描く。」
 第50回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞主演女優賞受賞(宮崎あおい)。第15回橋田賞受賞(脚本・浅野妙子)。2007年エランドール賞新人賞受賞(劇団ひとり)。
http://www.nhk.or.jp/drama/kirari/

あらすじ:第1週「父の見合い」2006年4月3日から4月8日
 昭和3年の愛知県岡崎。8歳の有森桜子(美山加恋)は、八丁味噌の蔵元で味噌桶に落ちてしまう。お転婆なのは母親がいないからだと心配する周囲の人々は、桜子の父・源一郎(三浦友和)に見合い話を持ち込む。それに反発した桜子は、見合い相手にいたずらをして、祖父・沖田徳治郎(八名信夫)の家の納屋に逃げ込む。そこで、亡き母・マサ(竹下景子)の形見のオルガンを発見した桜子は、捜しに来た源一郎からマサの思い出話を聞く。桜子はマサのオルガンが欲しいと言い出すが…。

あらすじ:第25週「夢にみた演奏会」 2006年9月18日から9月23日
 昭和21年4月。桜子(宮崎あおい)はめでたく達彦(福士誠治)と「山長」で結婚式を挙げる。達彦は、戦争で死にそうになった時にピアノの「愛の夢」のメロディーが聞こえてきて、桜子ともう一度連弾したいと祈って命が助かったと告白。そしてその晩、二人が結ばれたことに感激した徳治郎(八名信夫)は、有森家にあるピアノにもたれながら、静かに息を引き取る。翌、22年夏。達彦は桜子が作曲したものに感銘を受け、上海から東京に戻って来た西園寺(長谷川初範)に発表する機会を作って欲しいと相談する。西園寺はこれに賛同。但し、桜子自身が演奏することを提案する。戦時中、手慰み程度にしかピアノを弾いていなかった桜子は、演奏会に向けて練習を始める…。