zames_makiのブログ

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吉元玉(キル・ウォノク)さんの証言を聞く夕べ

*吉元玉さんの証言
*中原道子(「女性・戦争・人権」学会代表) 世界で裁かれる『慰安婦』問題
*大森典子(弁護士) 行動提起
*柴崎温子 第9回アジア連帯会議の意義と課題 
*各団体アピール
【日 時】2008年 6月9日(月) 
開場:18時  開演:18時30分( 終了:20時30分)
【場 所】明治大学リバティタワー 1156教室
【参加費】1,000円


証言集会、『私たちの公聴会』プレイベント:私たちは、国会での正式な「公聴会」を強く望んでいますが、残念ながら まだ実現されていません。そこで、国会議員の方々に被害者のお話を聞いて いただきたく「私たちの公聴会」という催しを
6月10日に開催することにしました。このささやかな会が契機となって、国会における正式な「公聴会」の実現、ひいてはこの問題の早期解決に貢献できることを切望しています。この「私たちの公聴会」は国会議員の方を対象にしているため、一般の市 民の方々に参加していただくことができません。そこで、前日9日に吉元玉 さんをお招きし、下記の催しを開催することにいたしました。どうぞ、かけがえのないこの機会に、過酷な人生を生き抜いて来られた、 元「慰安婦」被害者のお話を直接お聞きください。

  吉元玉さんプロフィール
1928年北朝鮮平安道生まれ。
1940年13歳のとき、旧満州中国東北部)のハルビンに「慰安婦」として連行された。日本の敗戦により、1945年、引揚船で仁川に着いたが、北の故郷に帰ることができず、そのまま南の韓国に留まった。雑貨商をしたり、色々な仕事をして生計をたて、54年養子を迎えた。1998年に「慰安婦」であったことを申告。
2001年 この年から、日本大使館前の水曜デモに毎週参加。
2007年、EU議会、オランダ議会で証言し、「慰安婦」決議案採択に貢献した。