予言／歴史＝核狂乱の時代（1982）原爆反対

＜特集・特別企画　ヒロシマ、爆風ののちに　のイベント＞
2007年07月27日(金) 18時00分
開場：上映20分前
一般 : 1,000円
上映当日17時より受付にてチケット発売
場所 : 東京日仏学院エスパス・イマージュ
お問い合わせ　東京日仏学院（03-5206-2500）
後援・協力　平和博物館を創る会

予言（日本／1982年／41分／カラー／16ミリ／日本語、英語字幕付き）

監督、脚本：羽仁進 音楽：武満徹
10フィート映画運動※によってアメリカから入手した原爆記録フィルムに取材・ロケ映像を加え、核狂乱時代の中の被爆者の苦しみを冷静な眼で捉えた作品。80年代の国際的反核運動に影響を与えた。アメリカンフィルム・フェスティバル1983年度レッドリボン賞受賞。
※アメリカ国立公文書館に眠っていた核被害を記録したカラー映画フィルムを10フィートを１単位に市民からのカンパにより日本に戻そうという市民運動。

歴史＝核狂乱の時代（日本／1983／116分／カラー／16ミリ／日本語、字幕無し）

監督、脚本：羽仁進
原爆の製造と実戦使用が人類にもたらすものは？戦争の歴史の中に核兵器問題を位置づけ、米・ソ・中の現地にロケし、当時の核状況を浮き彫りにする。また、日・米・南太平洋の被爆者の現実を描いた、反核・反戦の長編映画の大作。