戦火の中へ (2010韓国)朝鮮戦争

配給：角川映画　公開：2011/02/19
監督：イ・ジェハン　出演：チェ・スンヒョン、クォン・サンウ、チャ・スンウォン、キム・スンウ
1950年6月25日、北朝鮮軍の奇襲によって火蓋が切られた朝鮮戦争は、わずか3日でソウルが陥落。 破竹の勢いで南下する北朝鮮軍の猛攻を浴びた韓国軍は、国連軍の支援を得ながらも敗走に次ぐ敗走を重ねていった。 同年8月、もはや全滅の危機にさらされつつある韓国軍は、最後の砦となった洛東江を死守するため、浦項に駐留していたカン・ソクテ大尉の 部隊にも招集をかける。しかし、戦略上の要地である浦項をがら空きにするわけにもいかない。かくして軍司令部が設置された浦項女子中学校の守備は、 戦闘経験がほとんどない71人の学徒兵に委ねられることになる。71人にライフルを支給したカン大尉はｍ「もし何かあったら無線で連絡するように」と言い残し、 断腸の思いで洛東江に向かうのだった。
http://www.intothefire.jp/

ZERO：9/11の虚構（2007）イタリア

原題：ZERO : An Investigation into 9-11　製作：TELEMACO（イタリア）　105分　カラー　ドキュメンタリー
日本公開：2010/9/11 東京都写真美術館、シアター・イメージフォーラム他、今までローマ国際映画祭、ブリュッセルEU議会場、ロシア国営放送で上映
監督：フランコ・フラカッシ、フランチェスコ・トレント　脚本：ジュリエット・キエザ（欧州議会議員）、フランコ・フラカッシ、パオロ・ヨルミ・ビアンキ　英語版製作・国際配給：Mercury Medeia International（英）
公式日本語HP＝http://zero.9-11.jp/index.html

…アルカーイダの仕業とされる 2001年9月11日の米国同時多発テロだが、米政府調査委員会の公式発表については国内外でいまも多くの疑問が指摘されつづけている。事件から 9年。はたして、911 は本当にテロだったのか。
　ZERO は、原版（イタリア語）の制作（2007年）以来、ローマ国際映画祭（2007年10月）、ブリュッセルEU議会場（2008年 2月）、ロシア国営放送（2008年9月）で上映された、対テロ戦争の原点を鋭くえぐる長編ドキュメンタリー。事件から9年後の2010年9月、待望の日本語版、大好評上映中です。現代世界情勢理解へのゲートウェイともいえる【 9/11 】を知るには欠かせない一作。

上映　2011/02/19（土）〜03/05（金）

シアター・イメージフォーラム ［ 東京都渋谷区 ］