zames_makiのブログ

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戦時期日本のプロパガンダ(新聞・雑誌・イベント)

<6/18インテリジェンス研究会>
主題:朝日新聞の戦争報道=プロパガンダ

関連図書

 

【戦前新聞の戦争協力】
(里見脩 :国策通信社の設立)
言論統制というビジネス:新聞社史から消された戦争 里見脩 新潮社 2021
●◇姿なき敵:プロパガンダの研究 里見脩 イプシロン出版企画 2005
△ニュース・エージェンシー:同盟通信社の興亡 中公新書 里見脩 2000
日中戦争と日本のマスメディアの対応 池井優 法学研究 61(1) 1988 (慶応大)
△帝国日本の学知4:メディアのなかの帝国 里見脩他  岩波書店 2006()


(読売新聞)
△近現代日本政治と読売新聞 高橋義雄 明石書店 2014=戦前正力松太郎&読売新聞の戦争翼賛
△巨怪伝:正力松太郎と影武者たちの一世紀 佐野真一 文芸春秋 1994=戦前読売新聞の悪事

朝日新聞
朝日新聞の戦争責任:戦争記事を徹底検証 安田将三他 太田出版 1995=紙面で具体的に戦争翼賛を研究「新聞と戦争」を補完
=要購入・7/22 合計750円 paypay後払い
×新聞と戦争 朝日新聞取材班 朝日新聞出版 2008=朝日新聞の言い訳記事
朝日新聞の中国侵略 山本武利 文藝春秋 2011

(その他)
◇報道戦線から見た日中戦争;陸軍報道部長馬淵逸雄の足跡 西岡香織 1999
◆帝国日本のプロパガンダ:戦争熱を煽った宣伝と報道 貴志俊彦 中公新書 2022.6(購入済)

野嶋剛(元朝日新聞)
△従軍体験を振り返って(所収:従軍のポリティクス 青弓社 2004)
朝日新聞日中戦争取材:報道報国と報道挺身の末に 野嶋剛(所収:新聞が伝えた通州事件 集広舎 2022)


(追加)
△たのしいプロパガンダ 辻田真佐憲 イースト・プレス 2015年9月
プロパガンダの文学:日中戦争下の表現者たち 五味淵典嗣 共和国 2018
△「日本を解体する」戦争プロパガンダの現在:WGIPの源流を探る 高橋史朗 宝島社 2016
△みんなで戦争:銃後美談と動員のフォークロア 重信幸彦 青弓社 2019

佐藤卓己・京大)
ファシスト的公共性:総力戦体制のメディア学 佐藤卓己 岩波書店 2018
△青年の主張-まなざしのメディア史 佐藤卓己 河出書房新社 2017
●△言論統制:情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 佐藤卓己 中公新書 2004
△『キング』の時代:国民大衆雑誌の公共性 佐藤卓己 岩波書店 2002
ヒトラー・ユーゲントの来日イベント 佐藤卓己(所収:戦時期日本のメディア・イベント 世界思想社 1998)
●△大衆宣伝の神話:マルクスからヒトラーへのメディア史 佐藤卓己 弘文堂 1992