zames_makiのブログ

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植民地時代の朝鮮映画が語るもの

植民地時代の朝鮮映画(国策映画)が語るもの(「市民文化」から問う東アジア「映像と音声から考える日韓100年」第2回)
日時:2月21日(日曜)
14:00〜17:00
講師:イ・ヨンチェ(恵泉女学園大)内海愛子村井吉敬(早稲田大)
*朝鮮映画の背景・朝鮮映画令について(イ・ヨンチェ、内海愛子
*漂泊のメガホン:日夏英太郎・許泳・トクトルフユン〜朝鮮軍の協力の下で国策映画を製作した一人の朝鮮人映画人の生涯をたどる(村井吉敬内海愛子
事前にメールで参加申し込み要(groupkaja@yahoo.co.jpあて)
資料代:700円
場所:大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス・大研修室(港区麻布台1-11-5)神谷町駅1番出口を出て左へ、吉野家オランダヒルズ森タワーを過ぎて約5分
主催:KAJA(Korea And Japan Alternative learning group)市民文化フォーラム
 植民地統治時代、日本は朝鮮人を兵力として動員するために、「内鮮一体」を強調した多くの映画を製作。その中でも、志願兵・学徒兵・徴兵のために、朝鮮総督府朝鮮軍が製作した映画がかなりあります(家なき天使・半島の春・志願兵・君と僕・軍用列車・兵隊さんなど)。その一部を上映し、時代背景を説明するとともに、当時の人々の心情、日本に迎合して映画製作をせざるをえなかった映画人の苦悩などを見ていきます。